「蝶々夫人」真央イラスト 〜また下描きです〜
今、「蝶々夫人」のイラストを描いています。
悩みましたが、やはり、ラストのこのポーズを描きました。
やはり今回も、難しかったです。でも、楽しかったです。
今回も、斜線付きの下書きを先にアップさせて頂きます。
やはり今回も、(真央ちゃん描くのには)斜線は大事かなと思いました。
色塗りがまともにできますように🍀
「覚醒」記念日 〜真央ちゃんありがとう〜
三年前、私の中の、それまで眠っていた、大事な何かを、目覚めさせてくれたのは、浅田真央ちゃんでした。今も問題は色々ありますが、あの日、あなたの演技をライブで見届けられて、本当に良かったと思います。
浅田真央 ソチオリンピック FS ~ タチアナ・タラソワさん" 涙の解説 "
キャプチャうまくできませんでしたが…このポーズを見習いたいです。
あったま、ばっかりでもか・らだ、ばっかりでも… 〜お気に入りCM〜
皆さんこんにちは。今日は、昔好きだった、お気に入りCMを紹介したいと思います。
「味の素プチダノン」さんのCMです!
【懐かCM】1980~90年代 プチダノン モーモーつなぎ ~Nostalgic CM of Japan~
モーモー、本当に好きだったんです!!!
動画を見つけられませんでしたが、他にも覚えているのは、
①モーモーカッパというプレゼントが当たった子どもがそれを着て、二回の物干し場にジッとたっていて、そこに雨が降ってきました。(この子はこの瞬間を待っていたのです)
そして、隣のお家に向かってこういうのです。
「おーくさーん、あーめでーすよおー!」
②同じく、モーモーカッパが当たった子どもが、それを着て無言で立っていて、頭の上から、お母さんにジョウロで水をかけてもらっています(雨が待ちきれなかったのでしょうかね?)お母さんが、
「ねえ、まだあ?」と聞くと、無言で
フルフルと、頭を横に振るんです(プププ)
③にらエピソードと似ていますが、(うろ覚えで、違っていたら、すみません)
ピンク系のねんどを、シンプルに横長にこねて作ったものを見て先生(?)が、
「⚪️⚪️君は、何を作ったのかな?」ときくと、男の子は無表情で一言
「たらこ」…
あったまばっかりで・も か・らだばっかりでも だめよね♪ プチダノン
まったくそのとおりだなあと、おもってしまったCMでした。
あと、当時は、結婚し、自分のDNAを残すことに、かなり消極的だった私も、このCMをみてると、素直に子供かわいいな〜 子育てって、楽しそうだな〜
と思うことができました。
味の素さん、素敵なCMを、ありがとうございます。
宇宙兄弟愛 〜憧れの女性「せりかさん」〜
今日はまた、漫画「宇宙兄弟」について書きます。
この漫画も個性的で素敵なキャラクターが大勢出てくるのですが、私が一番好きなのは、伊東せりかさんです。
23巻を読んだ時は、せりかさんとお父さんの事で、号泣しました。
お母さんもですが、お父さんが、とても素敵なお父さんなのです。
あと、地元商店街のコロッケ屋さんのおじさんとのやりとりも印象的です。
せりかさんと、あと、シャロンさんも憧れます。
私は、難波兄弟の「母ちゃん」みたいな、おもろい「母ちゃん」を目指したいな〜
と、思う今日この頃です。
※追記
大人になった息子たちが、たまにふらりと、帰郷した時、
「おきゃ〜りー♪」と、お茶目なリアクション付きで、で迎えられる
「母ちゃん」にも、憧れちゃうのです。
絵本「ものぐさトミー」 〜なんでこんな家に住む事になったの?〜
今日は、絵本「ものぐさトミー:ペーン・デュボア作/松岡享子 訳 岩波書店」
を紹介したいと思います。
このお話は、結構昔に書かれたものだと思うのですが…
主人公のトミーは、一人で、大きな電気仕掛けの家に住んでいます。
お風呂、歯磨き、髪の手入れ、着替え、食事…全て機械任せの生活です。
ある日のハプニングによって、機械仕掛けの家が、いつものように機能しなくなります。数日後、機械仕掛けの家は、再び動き出すのですが…
この本も、登場人物は、トミー一人きりです。
面白いお話ですが、反面、私は、恐ろしいお話だな、と、個人的に思います。
どうしても考えずにいられません。
疑問① トミーのおっかさんとおとっつあんは、どこで何してるの?
疑問② トミーは、いつから、なんでこんな家に住んでるの?
疑問③ トミーは、トイレにはいかないの?ってか、この家には、トイレあるの?
疑問④ トミーは、学校行かなくていいの?てか、勉強しなくていいの?
等々…「ドチテ坊や(古い話ですみません)」ならぬ、
「どうしてなのよ!おばさん」と化した私でありました。
でも、このお話をお書きになったデュボア氏は、すごい方だなあと思います。尊敬しております。
本のタイトルは、「ものぐさトミー」というタイトルですが、
そもそも、トミーがものぐさになっちゃったのは、トミーの責任ではないのではないかと、私は思いますし、個人的には、トミーよりものぐさなのは、子供の世話を機械任せにしている両親じゃないの?と思ってしまいます。
おそらく、お二人は何か別の事でお忙しいのだろうと想像しますが…
「せめて、一緒に住んであげてちょうだいよ!」と、思ってしまいました。
そんなお話なのですが、ラストのトミーの言動は、拍手喝さいものだと思う私です。
絵本「ふくろうくん」 〜ひとりでも、なんか楽しそうな生活〜
今日は、大好きな絵本の一つを紹介いたします。
「ふくろうくん:アーノルド・ローベル 作/三木卓 訳:文化出版局」です。
「ふくろうくん」は、森の一軒家に、ひとりで住んでいます。
一階が「お茶の間」で、2階が「寝室」で、こじんまりしていますが、暖炉や階段もある、素敵なお家です。
私は、息子が幼稚園の頃に購入しましたが、大人が読んでも、とても面白く、結構笑っちゃえる本ではないかなと思います。
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1976/11/20
- メディア: ハードカバー
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小さく、薄めの本ですが、その中に5つの面白いお話があります。
「おきゃくさま」「こんもりおやま」「なみだのおちゃ」
「うえとした」「おつきさま」というお話です。
どれも面白いです。「ふくろうくん」のお茶目というか、オモロ可愛らしさというか、天然…?的な魅力に溢れたお話です。
最初から最後まで、登場キャラは「ふくろうくん」だけなのにもかかわらず、すごく面白いです。笑えます。
「ふくろうくん」は、ひとりでも、毎日、いろんなことに素直に興味を持って、考えたり、突飛な事をしたりしますが、楽しく、優しさを持って、毎日を暮らしています。
迫り来る晩年を思い、私も
おばあちゃんになったら、ふくろうくんのような生活がおくれるといいなあ…
と思っています。
因みに、我が家の一押しのおはなしは、
「こんもりおやま」です♪
ドカベン魂その11 〜明訓野球部の勝利の女神たち〜
久しぶりに、ドカベンの続きを書きたいと思います。
「ドカベン」は、熱くて頼もしい高校球児たちがたくさん出てくるお話ですが、そんな中で、忘れてはならない、二人の女子について書きたいと思います。
紅一点じゃなくて紅二点という感じでしょうか、明訓の勝利の女神
「山田サチ子ちゃん」と、「夏川夏子はん」です。
サッちゃんは、小学生低学年にもかかわらず、どこまでも元気で、自由で、そしてやっぱり無邪気な応援が、とっても可愛いですね!
お兄ちゃんのチームメイトを「ハッパ!」「トンマちゃん」とか、平気で呼ぶかと思えば、岩木くんがピンチの時に、「サンマ入りドカベン」を作ってあげたり、言っている事は、結構(兄と祖父の影響か)男前なのに、太郎のお兄ちゃんや、その仲間たちに、分け隔てなく尽くす思いやり深い行動は、やはり女の子だなあ…と、思います。こんな娘が欲しいなあという存在です。
夏子はんは…やはり、いい女だと思います。(夏子だけに♪)
夏子はんにとって、中学から高校時代までの岩木くんは、
「なんかよくわかんないけど、自分を(母のように?)真っ直ぐに慕ってくれる、憎めない、弟か息子のような存在」だったのかなあと、思います。
アニメの中で、夏子はんは、中学時代では、「長島くん」という、内も外も男前な中学球児に(密かに)恋をしていました。
山田・殿馬・岩木と同じ明訓高校に入学してから、夏の甲子園優勝までは、純粋に明訓チームを応援してくれ、優勝パレードに一人遅れて参加できなかった岩木くんに対して、夏子はんがとった行動を見て、私は、
「なつこおおお〜!いいやつ・・・ってか、やっぱ、
いい女〜!! 友達になって〜」
と、思ってしました。
が、
その後、横浜学園の土門くんに一目惚れ(?)してからは、
「なつこおおお〜なぜ、土門くんなの?(私わかんない…いえ、土門くんは、確かにすごく男らしい高校球児だけど…)」
その後、わりとはっきり、きっぱりと岩木くんに素気無くなった(?)夏子はんに、岩木くんと同じく、私も戸惑いました。
でも、その後、横浜学園と明訓の県大会決勝戦(確か山田くんたち2年時)で、力を出し切り、いい試合の末に負けた後に見せた土門くんの爽やかな笑顔を見た時、彼に恋をした夏子はんの気持ちがちょっとわかった気がしました。
後、「長島くん」「土門くん」と、振り返ってみて、ある意味、
「なつこ、男の好み、ブレてないね〜」
とも、思ってしまいました。
恋している時は、やはり盲目的な行動もしちゃう夏子はんですが、やはり、とても心の優しい、愛情深い、明るく元気な女の子だと思うんです。
やはり彼女は私にとって、お友達になりたいタイプの女子です。
浅田真央ちゃんの「シェヘラザード」のイラストをかえてみました 〜アラベスク模様…風?〜
先日、真央ちゃんの「シェヘラザード」イラストをアップしたのですが…
後になって、どうにも、あれは…あの背景は…
センスのない舞台背景画という感じがして、悶々としていました。
何かが違う…
という訳で、アラベスク模様にしたいなーと思い、色々考えてみました。本当は、もっと凝った、細かな模様に挑戦したかったのですが、何せ素人なので、下手をすると
「泥棒さんの風呂敷包み?」みたいな感じになりそうな気がしてきたので、できるだけシンプルな模様にしてみました。
今回やってみてつくづく思ったのですが、一旦描いた絵をいじくり直すって、難しいものですね。
予想どうり、色塗りが、ムラムラ(紫だけに…なんちて)になってしまいましたが、これが限界なので、アップしてしマオうと思いました。
やはり真央嬢には、ラベンダー色が似合うと思いまして。
前回の「砂漠上の真央ちゃん」は、あれはあれで、記念にそのままにしておこうと思いました。あちらのイメージはですね、一応歌の「月の砂漠」のイメージにしたかったんです。
「つーきの〜 さば〜くを〜 はある〜ばーると〜 ♪」
というイメージにしたかったんです。
ところで最近、幾つかのブログさんで、「真央砂漠」という言葉を目にしました。
無意識に「シェヘラザード」の絵を描いた私の心の中にも
「真央砂漠」という渇望が、あったのかなあ…と思いました。
でも、今、真央ちゃんが、来季に向けて心身のケアとエネチャージしているのだとしたら、それが一番、安心でもあるのです。
映画「普通の人々」 〜 「普通」って…なんだろう? 〜
今日も、映画の紹介を致します。1980年作品の「普通の人々」です。
原題は「Ordinary People」です。
私がこのブログで紹介していく映画は、これからも、70・80・90年代のものが多くなると思います。ですが、私は、個人的にですが、
「何年たっても色褪せない傑作」「現代にも通じる傑作」だと思うものを、出来るだけ紹介していきたいと思っています。
監督 ロバート・レッドフォード
父親 ドナルド・サザーランド
母親 メリー・タイラー・ムーア
精神科医 ジャド・ハーシュ
私は、この映画を初めて観たとき、何歳だったか忘れましたが、何となく「他人事じゃない」気がしていました。
母親像は、外見的には私の実母とは懸け離れたイメージですし、私は息子じゃなく「娘」でしたが、漠然と、自分は母にとって『普通でない子供』『理解できない存在』『悩みの種=愛せない存在』という罪悪感に苛まれていました。
この映画の母親と、私の母親の一つの共通点は、実際の心の中は不満だらけなのに、体裁的に、「うちの家族は、いたって普通で、平凡ですが、満ち足りた平和な家族です」と、アピールしようとしていた…感じのところと「自分が実の子供に、キツイ言葉を言わずにはいられないのは、子供の性格が、自分と違い普通じゃないからだ」と思っているところ?かなあと、今は思います。
父親は、そんな母と息子の間で、良い社会人、良い夫、良い父であろうと努力するのですが、うまくいかず、途方に暮れ、やはり苦しみ、「やはり、何かがおかしいのではないか、このままではいけないのではないか」と、思うようになるのです。
テーマ曲の「パッヘルベルのカノン」が、切なくも「魂と人生の再生」であるドラマ全体を癒してくれます。
悩みましたが、淀川長治氏の映画解説をアップ致します。
私はこの解説を初めて観ました。そして、淀川さんの最後のコメントに、少なからずショックを受けました。なぜなら、ラストの方で、息子(ティモシー・ハットン)は自分の方から母親に歩み寄ろうと行動を起こしていましたし、母親の無意識な言動に傷ついている思春期の子供が、自分からその母親に歩み寄るという事は、母親よりも、十代の息子の方が、精神的に、随分と大人にならなくてはならない…という事だと感じるからです。
おそらく、どのような母親でも「母親は子供にとって神のような存在」そういう価値観が、今以上に色こい時代だったのだろうとは思います。
ですが私には、自分の「存在価値」を見失ってしまった子供が、母親の理解の得られない中で、自分の力で「自己肯定感」と「自分の人生」を取り戻していく事は、とても骨の折れる事だと思えてならないのです。