こんにちは!
巷では「メリ・ポピ・リターンズ」
の様ですが、
こちらのブログでは、
「ドカベン」リターンズ 第三弾です m(_ _)m
やはり、流行とか、時事に弱い私です。
ありがとうございました。
こんにちは!
すっかり忘れちゃっていたのですが、昨日は
浅田真央ちゃんが日本(?)中に魔法をかけていた日だったんですね。
本当に、真央・メリポピ・エキシビションは、新旧、元気がもらえる
魔法のプログラムですね。
「メリー・ポピンズ リターンズ」オリジナル・パフォーマンス 浅田真央“魔法のエキシビション”
浅田真央(mao asada) GPF 2012 EX 「Mary Poppins Medley」+ Encore ~ 復刻版 【1080p60】
本当にね、こんな キュートな カテキョ(?)
うちにも来て欲しい
そして、私に勉強・・・というか
魔法
教えて欲しいです!!!
スパー カリー ・・・ やっぱ言えません !!!
久しぶりに「マオマオ」かけて、見れて、嬉しいです ♪
ありがとうございます。
こんにちは!
今日は映画「小さな恋のメロディ」について、ラストです。
当時の流行や、英国での学校教育についても、いろいろ考えさせられました。
恐らく、当時の流行だったのでしょうが、
「女子の制服(夏服?)」のスカートの短さにびっくりしました。
いくら流行でも、短すぎでは?と、思ってしまいました。
学校が制服としてそのような服装をさせている一方で、
メロディちゃんのお母さんとおばあちゃんが、
「墓地には行っちゃダメ」
と、叱ったりします。
宿題を忘れた子供達に対して、今では考えられない(と思うのですが)罰を与えたりします。
やはり、この物語の要は
「メロディ」「ダニエル」「オーンショー」
だと思います。
「メロディちゃん」の「女の子としての不安や戸惑いを感じさせる」セリフ
「オーンショーくん」の
「ラテン語の必要性を先生に質問する」のセリフと、対する「先生の回答」
「歴史の授業で、先生にする質問」のセリフと、対する「先生の回答」
「ダニエルくん」の校長先生に対して発する「結婚観」
のセリフなどが、とても印象的でした。
昔、この映画を見たときは、ラスト見終わって、
「っけ!」
と、なり、
「で、このあと一体、どーなるっていうのよ!」
と、思ってしまっていた私でしたが💦
余談ですが、この映画について、昨年末の紅白歌合戦にも出演された
「ミル姉さん」
も、昔の番組で紹介し、熱く語っていたのを思いだしました。
残念ながら、動画は見つからなかったのですが、
映画名シーン再現コーナーで
墓地での二人 の会話再現の後
「若葉のころ」
を、英語で熱唱していたのを覚えています。
お付き合いありがとうござます。
こんにちは!
今日も映画「小さな恋のメロディ」についてです。
今日は、この映画で描かれる
「(学校)教育」
「教師」
「生徒たち」
という視点から、書きます。
私は、外国の学校のシステムについて無知なのですが。
ダニエル君たちは確か11歳設定です。
が、同じ学校には、どうみても11歳以上の生徒しかいなさそうです。
だから、日本のような小学校ではなく「ハリポタ」のように11〜17、8歳の子達の学校なのかなあと感じます。
まず、紳士・淑女のお手本といった感じの学校の先生方。
校長先生 、ラテン語の先生、バレエ(?)の先生、その他複数人登場します。
いかにも・・・という感じの校長先生です。
朝礼、宗教(キリスト教)の授業、月一学校で行われるダンス・パーディ、ある事でダニエル君とメロディちゃんを戒めるシーン、ラストシーンなどで登場します。
「バレエ授業」の風景について
女の子のみの授業です。
学校の授業にバレエの時間があるというのは、やはりヨーロッパだからかなあと、個人的に思いました。が、
50年ほど前だからなのか、学校の授業だからなのか、本格的な内容ではありません。
その他にも
「宗教」
「歴史」
「ラテン語」
などの授業風景が描かれていて、とても興味深いです。
その他、学校行事としては、
「朝礼」
「運動会」
「月一のダンス・パーティ」(教師と生徒の親睦のためだそうです)
などが描かれています。
少し脱線ですが、「休み時間」や「放課後」での
メロディちゃんを含めた同級生お友達の
「ガールズ・トーク」
を聞いていて、やはり、
「うーん💧」
と思う場面がありました。
(個人的に結構衝撃のセリフがありました)
やはり、「勉強」「スポーツ」だけでなく、並行して
「良い(?)性教育」や
「モラル(?)」
の教育も大事なんだよなあ・・・と、改めて感じました。が、
やはり難しそうだなあと。
そんなわけで、こちらの本をもう一度読み直そうと思いました。
今日の名曲は「運動会」風景で流れるこちら。ダニエル君視点からの曲っぽいです。
愛の力で、ミラクルが✨
子供達が、とても可愛いです。
お付き合いありがとうござます。
こんばんは!今日はもう1記事。
映画「ロビン・フット(1991年)」について
最近、ジャック・ワイルドさんについて少し調べていて、この映画に出演されていたことを知りました。
それで、私は、一応自分が、この映画を(おそらく)リアルタイムで見たことを思い出しました。
正直、21歳頃の私は、自分の人生で、とても苦しい時代だったので、当時の映画のこともよく覚えていません。そして、今回調べてみて、ジャック・ワイルドさんにとっても、もしかすると苦しい時代だったのではないかと感じました。
「ロビン・フッド」というと私個人としては、こちらの方がイメージが強いです。
・・・脱線しました。
この映画についての私の感想は、正直
「・・・うーん」
という感じでした。
正直、当時の私はそのストーリーに感動、共感できませんでした。
もしかすると、当時の自分自身がやさぐれちゃっていたからかもしれません。
漠然と記憶にあったのは、悪役の男性が個人的に・・・
「すごく怖い」というイメージと
ヒロイン役の女優さんが、個人的に(1女性映画ファンとして)あまり好みのタイプの女優さんではなかった・・・
でも、ブライアン・アダムスさんの主題曲には感動してしまった。
ということでした。
そういう訳で、先ほどこの映画についてWikipediaで調べたのですが。
私が「怖い」と感じた「悪役」を演じていた「役者さん」は、
な・な・な・なんとお!!!!
映画「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの
アラン・リックマンさん(スネイプ教授)
でした!!!!
知らなかったよー 空がそんなにあおーいとーはー ♪
・・・脱線しました。
毎日が驚くことで、いっぱいです。
とう訳で、今回のオススメ曲はこちらです。
映画の主題曲
と
名曲「ヘブン」です。
BRYAN ADAMS - Everything I Do It For You / Heaven (Live-2016) (HD)
歌の歌詞と和訳はこちらです。
久しぶりに聴いて、改めて思いました。
良い曲なのですが・・・
最後の部分で、やはり
「いやいや、人生とか 命を 捧げては いけないよお」
思ってしまったアラフィフ・ゲーノでした。
まとまりのない記事で失礼しました。
こんにちは!
迷いましたが、今日も
映画「小さな恋のメロディ」に出てくる、大人達の肖像
第2弾です。
今日は
「メロディちゃん家」のご家族(大人達)
について書きます。
また脱線ですが、学校でのメロディちゃん一人を見てると
「いったいどちらの良家のお嬢様ですか?」
と言う感じなのですが、意外にもご家庭は、ダニエルくんの家に比べて、なんとなく良い意味で「庶民的」な印象です。
中流階級的なアパート(?私には良く分かりませんm(_ _)m)に、両親・おばあちゃんと四人暮らし。
この映画全体でそうなのですが、子供達の家庭の事情などの設定は、詳しく語られることがないので、映画の場面、台詞等から、想像・推理するしかありません。
メロディちゃんの お母さん と おばあちゃん
…悩んだのですが、あえて二人同時に紹介します。
なぜかと言うと、映画にこのお二人が登場する時は、いつもメロディちゃんの御宅の中の描写で、いつも、二人一緒にいるからです。
そして、私はそう思ったのですが、このお二人は、実の親子(母と娘)設定なのではないかと。いつも一緒にいるだけではなく、お顔がとても似ているのです。リアルにそうなのかは、分かりませんが。
そして、これも推測するしかないのですが、お母さんのお腹を見ると、おそらく妊婦さんのように見えます。個人差あると思いますが6・7ヶ月…?と言う感じに、私には見えます。
と言うわけで、映画時点では、メロディちゃんは一人娘さんなのですが、近い将来お姉ちゃんになる設定なのかもしれません。
このお二人の登場シーンでは、ローティーンに対する性教育についても、色々考えさせられます。
このお二人は、娘・孫のメロディちゃんに対して、結構厳しい部分もあるのですが、愛情も感じます。
メロディちゃんのお父さん
この方は、もしも上の二人についての推理が正しければ、妻の母親と同居していることになります。そのせいか
どちらかと言うと家にいる率が低いようです。
どこにいるかと言うと「パブ(酒場?)に入り浸っている率」が、どうも高いようです。
だからと言って、暴力的なアル中父親と言うわけではありません。
どちらかと言うと、陽気で、娘にも他の家族にも優しいです。が、
突然、
11歳の娘が初ボーイフレンドをうちに連れてきた時、ティータイムの席で、みんなに披露する話題というかジョークに、私はちょっとびっくりしました。
今日の名曲はこちらです。初夏の学校の、のどかな休み時間の風景とともにどうぞ。
縦笛の音色と子供達の歌声が可愛らしい、名曲です。
が、
この動画を見て、改めて思いました。
「この映画を(現代の)子供達に見せない方が良いな」
と。
お付き合いありがとうございます。
こんにちは!
迷いましたが、今日はまた
映画「小さな恋のメロディ」について
第3回目です。
今回のテーマは、この映画に出てくる
大人達
について
どういう人物が登場するのかを、書きます。
今日は主に
ダニエルくんのお父さんとお母さんについて書きます。
脱線ですが、冒頭の朝のシーン。
ここでは、学校・集団教育として、やはり、
「規律(ディサプリン)」「伝統(トラディション)」とか「協調性(?)」というものが重んじられている事が(コミカルに)描かれているように思います。
ここでは、当然、ちょっと厳しい感じの、1先生が出てきます。
ダニエルのお母さん
私は個人的に、このお方の事が一番、人事ではなく、気になりました。
まず、親子三人での朝食時の風景。
私の印象としては、
経済的にはそこそこ成功しているらしい夫とは・・・仮面夫婦。
教育のことや些細なことで、すぐ夫婦喧嘩します。
でも、世間にはそれを知られないように気をつけています。
息子のダニエルを溺愛しています。
残念ながら、微笑ましい愛し方ではありません。
私がこの方の登場シーンで印象的だったのは、
ダニエルが自室で趣味の絵を描いている時に、息子のプライバシーに全く配慮しない接し方です。
ダニエルのお父さん
登場シーンは、2回ほどです。
朝食のシーンと、自宅に知人を招いた食事会でのシーン、だけだったような気がします。他は思い出せません。
どちらも食事風景。
奥様とは、よく喧嘩もするのですが、
社会に対する価値観、自分たちは「勝ち組である」と思っているところは、
奥様と意見があっているようです。
両親とダニエル
両親は、親類を招いた大人の食事会に、初めてダニエルを同席させます。その時の、大人達四人の会話が・・・なんというか・・・すごいのです。
その食事会での、お母さんの服装とか、話題にも、ちょっとびっくりしました。
当然その食事会は、ダニエルくんにとっては、全く楽しいものではありません。
以上、今回は、ダニエルのご両親についてでした。
授業中のお茶目なオーンショーくんの一場面
純粋なダニエルくん
休み時間に友達と談笑中のメロディちゃんの可愛い笑顔
を、ぺたり。
家庭での子供の養育についても、いろいろ考えさせられる場面の多い作品だと思います。
お付き合いありがとうございます。
こんにちは!
今日は昔、影響を受けた少女漫画について書きます。
今年の正月に奪還した漫画の中にありました。
成田美名子さんの「あいつ」(1980年ごろ)
という漫画です。
私は、この漫画を中学生の1年か2年で読みました。
部活で仲が良かった友達に借りたのがきっかけです。
主人公のみさとは、青森県に住む、拾った猫をたくさん飼っている世話好きな家(?)の一人娘さん。高校一年生になったばかり。
夢の実現のために自活している、同じ高校の3年生、沢田涼司と七緒辰之介が隣のぼろ家に越してきたことで、人生観が変わり、自分の今後の進路について、真剣に考え、行動していくようになります。
彼女は、天文学に興味を持つようになり、天文について専門に学べる学校が九州にあると知り、そこへの進学を希望し、母親を説得するように努力します。
私が十代のうちに、自分が感動した漫画で、自分の母にその作品を紹介して、共感や同意を求めようとした作品は、この漫画が最初で最後でした。
その結果は、共感どころの話ではありませんでした。
「漫画の世界と現実の世界を一緒にするな!」
「たとえその話が(ファンタジーじゃなく)現代の日本が舞台の話でも、
フィクションでしょ!!!」
と言われ、怒られました。
夢と現実をすっぱりと分けて生活することが要求されました。
それは、小学生の頃から始まっていました。
十数年ぶりにその漫画を再読して、私はこちらの過去記事のことも考えました。
最近特に思うのですが、
私の時代も、そうだったと思うのですが、いくら世の中に素晴らしい
「小説」「漫画」「映画」「音楽」など
がたくさんあり、作られ、それを若い世代、子供達がそれらに触れて、感動、共感でき、自分の人生に生かしたいと思っても、
大人の側が、それらにあまりにも共感、感動できなければ、あまり意味がないのではないかと感じるようになりました。
大人たちが、
「それはおとぎ話です」
「あっし(達とあんた達)には、関わりのねえことで ござんす」
(昔の時代劇の木枯らし紋次郎さんの名台詞)
という価値観があまりにも強すぎるのは、自分達にも子供達にも、あまり良いことと言えないのではないかなと。
子供達と同様、人生に対する「考え方の柔軟性」が大人の側にも求められているのではないかなと。
「あいつ」の話に戻ります。
ストーリの中で、改めて印象深く感じた場面があります。
九州の大学希望の話で、娘のみさとと喧嘩になったお母様。
「ちょっと、言いすぎたのでは・・?」という感じで、やんわり諭す夫に対し、お母様が言った事です。
「女親にとっては 子供は 自分の分身 なんですからね!」(P43)
でも、この漫画では、親子間で、健全な話し合いが行われ、みさとは希望の大学受験に向かって努力することになります。
子供の希望を全て叶えることは、現実的に無理だとは思うのですが、
あまりにも
木枯らしっちゃい過ぎるのは、大人の自分も嫌だなあ
と思うし、「木枯らし紋次郎さん」の本心は、この名セリフと真逆だったかもしれない。と、最近思います。
長文、失礼しました。