映画「リトル・ダンサー」 〜男子の皆さん…だから…やっぱり…れっつ・男子んぐ!!!〜
※追記あり(9月26日)
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、今日は、ある舞台を観てきたところです。
それで、やっぱり、バレエ男子が超かっこ良かったので…
この映画について書きたいと思います。
「リトル・ダンサー」原題「BILLY ELLIOT」
2000年 イギリス映画
監督 スティーブン・ダルドリー
政策 グレッグ・ブレンマン/ジョン・フィン
脚本 リー・ホール
キャスト
ビリー(少年) ジェイミー・ベル
ミセス・ウィルキンソン ジュリー・ウオルターズ
お父さん ゲアリー・ルイス
お兄さん ジェイミー・ドラヴェン
ビリー(青年) アダム・クーパー
1984年、イギリス北部の炭鉱町。ビリー少年は、炭鉱夫で失業中の父と兄、要介護のおばあさんと共に暮らしている。お母さんは、病気(違ってたらすみません)で他界してしまった。
息子に男らしく育って欲しいと願う父親は、ビリーを近所のボクシング・ジムに通わせていた。
ある日ビリーは、ふとした偶然から、ボクシングと同じ建物でやっているバレエ教室のレッスンに飛び入り参加をすることに。元々バレエに興味があったビリーは、一度の体験レッスンで、すっかりバレエの虜になる。
そんなビリーの情熱と才能に気づいた、バレエ教師ウィルキンソンは、積極的にビリーをレッスンに参加させる。
ビリーは、家族に内緒で、ボクシング・レッスン代と時間を、バレエにあてていたが、ついに父親にばれてしまい、「男がバレエなんて、みっともない」と、激しく反対される。
それでも諦められないビリー。経済的な問題もあった。そんなビリーに、ウィルキンソン女史は、自国のロイヤル・バレエ学校のオーディションを受けることを勧める。
家族の中でも、おばあちゃんだけは、初めから、ビリーが自分と自分の娘(亡き母親)のダンス愛を、受け継いだのだと悟り、陰ながら応援する。
不器用な父親も、次第に息子の情熱と才能を理解するようになり、息子の夢をサポートする決心をする…。
私は、この映画を初めて見たとき、思ったことは、
「ヨーロッパでも、男子がバレエをやることは、ハードル高いんだなー」
です。
くどいようですが、この映画の主人公のビリー少年も、
かわいくて かわいくて かわいくて
おもろくて おもろくて おもろくて
超カッコイイのです!!!
私が印象的なシーンは、うろ覚えですみませんが、
ビリーがオーディションの面接官に
「なぜバレエをやりたいのか(もしくは踊っているとき、どんな気持ちか)」と聞かれたときの、
ビリーのセリフです。(あえて書きません)
後、要介護のおばあちゃんが家でこっそりバーレッスンの真似事をするシーンと、
ラストシーンのビリーのお父さんの表情です。
ダンス・シーンも、必見です❤️
余談ですが、ウィルキンソン女史を演じているのは、「ハリー・ポッター」シリーズで、ウィーズリー家のママを演じている方です。
※追記
私は、この映画がミュージ化されていて、今年日本で初上演されていた事を
今日(9月26日)に知りました。
いつか舞台も是非、見に行きたいです!!!