芸術は心のごはん🍚

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映画「アメリ」について 〜坂本花織選手のために〜

こんにちは!

今日は、映画「アメリ」について書きます。

明日のフィギュアスケート女子シングルフリーで、坂本花織選手が使用する曲が、この映画の主題曲なので、しるぶぷれ🎵

 

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Amélie (2001) Official Trailer 1 - Audrey Tautou Movie 

 

《あらすじ》

厳格な元教師の母と、元軍医の父との間に、一人娘として育ったアメリ

両親は、夫婦ともに娘への愛情表現が不器用な両親だった。両親からのスキンシップを渇望していた幼いアメリは、医者である父が、彼女の胸に聴診器を当てただけで、嬉しさのあまり心拍数が上がってしまうのだった。そのことで父は、アメリの心臓に問題があると勘違いし、彼女を学校に通わせず、自宅で、母から教育を受けさせた。

しかしある日、母が事故で亡くなってしまう。そのショックで、アメリの父は、自分の殻に引きこもってしまう。 

22歳になったアメリは、自宅を出てアパートで一人暮らしをし、カフェで働くようになる。彼女は、空想好きで、独特なひらめき力持つ、繊細で不器用でお茶目な女性に成長していた。

彼女は、自分の周囲の人たちに、お茶目で手の込んだ、優しいいたずらをしては、彼らにささやかな幸せを届けることに、生きがいを感じていた。

家にこもってばかりの彼女の父親には、(スチュワーデスの友人に頼んで)自宅の庭にいた小人人形に、世界中を旅行させて(小人からという設定で)旅先から父親宛に絵葉書を送り続ける。

そんなある日、アメリは、ニノという青年の存在を知る。密かに彼に想いを寄せるようになったアメリだが、自分の幸せのためには、臆病で不器用な彼女だった。しかし、彼女の友人たちの助言もあり、アメリは勇気を出して、彼女ならではの方法で、少しづつ彼との距離を縮めていくのだった。

 


Kaori Sakamoto - 2017 Japanese Nationals FS


坂本選手も、練習の成果が発揮できるよう、お祈りしています。

 

お付き合いありがとうございました。