こんにちは!
今日は、私事と、息子の事を書きます。
私は、30半ばを過ぎてから、ヴァイオリンを始めました。
理由は、
当時、自分の時間がほとんど持てなくて、ストレスで死にそうだったから。
音楽は好きだったけど、ピアノは向いてないとわかってたから。
弦楽器の音が好きだから。
サイレント楽器があったから。
です。
てな訳で、自分で働いたお金で、まずサイレント楽器を購入。自室でこっそり独学で弾き始めました。とても楽しかったので、パート先に近いお教室で、仕事の帰りにこっそり習い始めました。とても楽しかったので、
教室の発表会に、こっそり参加する事にしました。
が、
発表会に参加するには、サイレント楽器ではダメとの事。そんな訳で、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、⚪️十万の楽器を購入しました。発表会は、恥をかきにでたようなものでした。ですが、やはり自分はヴァイオリンが好きなんだという事がわかりました。
その後、妊娠、出産、育児が始まり、育児中も少しは弾きたいと思っていたのですが、私の下手な演奏を、幼い息子が「うるさがって」大泣きするので、6年ほど封印していました。
息子が年長の頃、そろそろ何か楽器をやらせたいと思いました。が、やはり血筋か、ピアニカが全然弾けてなかったので、ピアノはあかんと思い、近くのヴァイオリン教室の体験をさせました。
こちらの方は、どうにか音が出せていたので、これも血筋かな〜と思い、習わせる事にしました。それを機会に私自身も、チケット制で、レッスンを再開したのでした。
久しぶりのレッスンは、やはり楽しかったです。家から近くて、リーズナブルで、先生も優しい先生なので、ラッキーでした。
最初の1年目は、息子はまだ曲が弾けなかったので、私だけ発表会に参加。
こんどは、なんとか音が出せました。
2年目には、息子も、曲らしきものが弾けるようになってきました。
私の方は、ちょうど「浅田真央リスペクト曲」を猛特訓中の時期でした。
ある日、息子レッスンで、先生が息子におっしゃいました。
「こんどは、『ちょうちょう』弾いてみようか?」
すると息子曰く
「あ、お母さんと同じ曲だね♩」
私…数秒かかり理解
「お母さんがやってるのは、
『ちょうちょう・ふ・じ・ん』だから!!!」
ちゃんちゃん♩
おつきあいありがとうございました。