こんにちは!
今日も記憶の続きです。
前回書いたように、私は2月より、家から遠く離れた場所で生活するようになりました。
前々回にも書きましたが、私は自分たちが1月に手紙のやりとりをしたか、はっきり覚えていません。
ただ、漠然と「1月のバイト先での出来事」で、手紙に描いたような気がすることもあるので、もしかすると、1月の一通だけは、それまでの法則を破り、自分から手紙を書いたかもしれません。
イエをはなれるつもりでいたので、「これが最後になるかも」と思って、書いたかもしれません。
2月には「バレンタイン」と言うイベントがありましたが、私は何も送りませんでした。
「彼女ができたかも」という懸念もありましたし、地元とは違う場所から小包を送る気にもなれませんでした。
おそらくそういう状況でしたので、2月末〜3月の初旬ごろだったと思うのですが、複数の郵便物と一緒に彼からの手紙が、実家から転送されてきました。
私としては、手紙がきたこと自体も意外でした。
けれど、その手紙が、封をあけなくても、
「便箋1枚」しか入っていない感じでしたので、私は恐る恐る開封して、便箋を開きました。
そこに書かれていた文章は、大体次のようなものでした。
「こんにちは。元気ですか。ぼくは、今度の春休みには帰省するので、その間に、一緒に映画を観に行きませんか?」
・・・・?(再読)
・・・・?(再読)
ええええ?
正直、喜びもつかの間、私はひどく動揺しました。
そして「困ったことになった」
と思いました。
今回は、正直、ふざけられる状況ではない(かった)のですが、あえて今日のBGMは、山本リンダさんのこの曲にします。
リンダさん、お美しい!&ナイスバディ!ですね!
リンダさん、私も「困ってしまい」ました。
その後、私がどうしたか。
母がどうしたか。
歌詞の中のような、有益な「リアクション」も「アドバイス」もなかったことは、間違いありません。
お付き合いありがとうございます。