芸術は心のごはん🍚

家族泣かせ・多趣味女のブログです。浅田真央ちゃん・バレエ・映画・読書(小説・漫画)・アニメ(主に昔の)大好き。主に書評・映画・音楽等の芸術の感想、紹介文を書いています。時々、子育て記録・懐メロ替え歌、素人イラストもアップします。

成人式   〜彷徨える二十歳〜 

こんにちは!

今回は記憶の続きです。

 

 

 

前回書きましたとおり、私は、自分が当時悩んでいた問題の、その当時の権威(?)と言われていた方々と、両親に、後押し(尻を叩かれ?)されて、両親に勧められて面接を受けた職場で働くことになりました。

 

その職種は、私の希望、興味、情熱、能力を、全く無視して、決められてしまいました。それでも私は、自分のほうをその職場に適応させるべく、未熟な人間なりに、努力をしたつもりです。その仕事に興味を持つ努力。必要な資格の取得。一般常識についての本を読む。などなど。

でも、今にして思うのですが、親を始め、当時の周囲の大人たちが、私に要求した

「平凡さ」と「従順さ」に、答えるには、私という人間は、やはり

 

「個性」が強すぎた

 

のではないか、と、いまだに思えてなりません。

 

そうした努力は、今にして思うと(幼児のおもちゃによくありますが)まるい穴に三角の形のものを、一生懸命はめ込もうとするような、不毛な試みだったように思えてしまうのです。

 

そのようにして、「社会人」としての、「その場しのぎ」的な「体裁」を、取り繕うことに必死になっているうちに、いつの間にか、私の(大切な)20歳の誕生日は過ぎており、新年を迎え、自分たちにとって、一生に一度の

 

「成人式」

 

その日を迎えました。

 

両親に与えられた振袖(それについても、私に選ぶ権利は、ほぼ与えられませんでした)を着て、私は式場に向かいました。

 

でも私は、正直、その着物を、素直に喜んで着ることができませんでした。

実をいいますと、私は、

自分が着物が似合わない女の子だ思っており、

(痩せすぎ、肩がいかついので、そう感じていました)、そして

自分にとっては、着物と言うものが、苦しく、重く、動きづらくて、あまり嬉しくない服装だったからです。

止めに、当時の私は、目にあうコンタクトレンズがなかったので、メガネをかけるしかありませんでした。それもその時は、なぜだか自分でもわからないのですが、可愛らしいとは言えない、黒縁めがねだったのです。

 

学生時代の女友達の何人かとは、そこであうことができました。

 

私はやはり、式場の会館の内外で、同級生だった一人の青年を出来るだけ探しましたが、見つけることができませんでした。

 

いたのに見つけられなかったのか

その年の冬も帰省しなかったのか

私が避けられていたのか

 

わかりません。

 

私は、その日が「ラスト・チャンス」なのではないか?と、思っていたのです。

 

そんなわけで、私は、村上春樹さんのこちらの小説を読んだとき、とても悲しい気持ちになりました。

obachantoarts.hatenablog.jp

 

年齢に限らず、「誕生日」というものの大切さ、

自分の人生、心、体を、大切にして生きるという事について、考えさせられました。

 

 そんなわけで、今日の心のBGMはユーミンのこちらの曲です。


ゆーみん WANDERERS

 

ユーミン様✨は、我が家のディーバ!ミューズ!スーパー・ウーマンなんです✨

 

ありがとうございます。