芸術は心のごはん🍚

家族泣かせ・多趣味女のブログです。浅田真央ちゃん・バレエ・映画・読書(小説・漫画)・アニメ(主に昔の)大好き。主に書評・映画・音楽等の芸術の感想、紹介文を書いています。時々、子育て記録・懐メロ替え歌、素人イラストもアップします。

20代   〜半「カオナシ」時代〜

※11月29日午後に、「顔なし」を「カオナシ」と訂正しました。

 

こんにちは!

今日も記憶の続きです。

前記事に書いた「木枯らし紋次郎・症候群」については、今は説明が難しいので、もう少しこちらの作業を進めてから、書きたいと思います。

 

  

 

1991〜1993年くらいの間は、ひたすら

「一人前に働けるようになる事」という課題に取り組みさせられました。

疑問や限界を感じて「親」と「その道の権威」に相談すると、帰ってくる言葉は、

「石の上にも三年だよ」

というような、苦行に耐えてこそ、一人前になれるのだ、というアドバイスだけでした。

その間、一度転職しました。その時も、

「一ヶ月以内に、再就職先を決めなさい」と、言われました。

私の住む地方が、田舎だったので、私は自分が「この仕事をやってみたい」と、思う求人が見つけられなかったのでしょうか。

とにかく私は、できれば、接客業や事務職は、避けたかったのです。できれば、(漠然とながら)「物を作る」職人系の仕事をしたいと思っていました。

 

そして私は当時、転職する際、求人雑誌の中に、一つだけ自分が興味を持てるような求人を見つけました。

そこで母に「ここに行ってみたいと思う」と打ち明けてみたところ、

「そこはやめておきな」と言われました。反対されました。

「探せ!見つけろ!」ゆーておきながら、私が希望した就職先は反対される。

なんででしょうね?そこは、

地元で、家からも近く、それまで母たちが出していた条件はクリアしていたはずなのに。職人系とはいえ、確か、月給制でした。

そこでの面接でしたら、私は「ここで働きたいんです。ものづくりに興味があるのです」という主張を、嘘偽りなくすることができたのに。

今にして思うと、母にお伺いを立てずに、自主的に面接を受けに行けばよかったと思っています。母から許可を得る必要はなかったと思います。

何事につけ、私が「右に行こう」とすれば、「左に行け」という人だったのですから。

 

そうして結局、母に(尻を叩かれて)面接に行った会社に就職しました。

その職場で、私はこのおじさんに出会いました。

 

obachantoarts.hatenablog.jp

 

本当のことを言いますと、私は、最初にその「おじさん」に、職場で声をかけられた時、「素敵な人だな」と、思ってしまいました。

 

どう見ても、ぱっと見「30歳前後の若者」にしか見えなかったんです。

そして、気さくで明るく、優しい方でした。

でも、すぐにその方が

「40代後半」で

「家族持ち」

「私とあまり、年が違わないくらいの娘さんがいる」

ということを、その人から聞きました。

正直、私は「コケッ」となってしまいましたが

 

「娘がいるから、⚪️⚪️さんのことも、娘みたいに見えて、ほっとけない」

といわれたので

「なるほど、そういうことか」

と、21歳の私は思いました。

 

話が変わりますが、私は最近、こちらの教育本を読み返しました。 

「自分がない大人」にさせないための子育て

「自分がない大人」にさせないための子育て

 

 

今年に買ってすぐに読み、最近、再読しました。

この本によると、やはり、親による「過干渉」が、子供を「自分がない大人」にしてしまう…というような内容だったと、私は思いました。

 

 

そして、こちらのアニメを、最近、家族で観ました。

千と千尋の神隠し [DVD]
 

 

 私は、宮崎監督の作品は、どちらかというといつも

個人的には「難しいな」と、感じてしまうことが多いです。

 

この作品も、非常に面白い作品だと思う反面、

「どういう意味なのかな?」と感じる部分が多いのです。

とくに、この作品では、

カオナシって、結局なんなんだろう?」ということが、ずっと疑問でした。

 

最近になって思うのですが、私は個人的に「カオナシ」って

 

20代の時の私のように「自分を見失ってしまっている人間」の象徴なのではないかな?

 と、今は感じています。

 


木村弓   「いつも何度でも」


【超高音質】千と千尋の神隠し -いつも何度でも- Spirited Away Always With Me High-quality sound

 

宮崎監督、この映画は、「何度も」見るほど、いろいろな発見がある、とても深い作品なんだなあと、最近になって思うようになりました。

 

ありがとうございます。