芸術は心のごはん🍚

家族泣かせ・多趣味女のブログです。浅田真央ちゃん・バレエ・映画・読書(小説・漫画)・アニメ(主に昔の)大好き。主に書評・映画・音楽等の芸術の感想、紹介文を書いています。時々、子育て記録・懐メロ替え歌、素人イラストもアップします。

特別なカセット  〜 ふられて 〜

こんにちは!

立て続けで失礼しますが

もう一つ、奪還できたの報告です。

 

 

私は、20代半ばで、素敵な男性と映画デートをしたのですが、その日を最後に、見事にフラれてしまいました。が、

その最後のデートの時に、私はその男性から音楽の「カセット・テープ」を貰っていました。それが、実家の元自室から…

発掘されました✨

 

私がその男性に「アタックしよう」と、思ったのは、

「第一印象」と

多人数の食事会の席で「ラーメン談義」で盛り上がった事

「偶然の再会」

でした。

そのうちの一つでもかけていたら、私は行動できなかったと思います。

 

数回のデートで、改めてわかったのは、私とその男性の共通点は

「音楽が好き」

と言う事でした。

その方はピアノを嗜んでいて様々なジャンルに詳しい様でした。

初デートの待ち合わせは、音楽関係の店でした。

 なので、音楽の好みについても、店内で少し話したと思います。

 

お互いCDを物色中に、私は「カーペンターズ」のベストを買おうかどうしようかと悩み、その方は、山下達郎さんがとても好きだと言うことがわかり、私も

山下達郎さんの曲は、みんな良い曲ばかりですね」

・・・と言う事を話したような気がします。

 

そう言うこともあり、2度目にあった時は、クラシックのコンサートに行ったと思います。

私はクラシックについても詳しくありませんでしたし、ピアノも小学生で挫折した人間なのですが、そのコンサートで、休憩時間に

「ピアノの演奏は、思っているよりも、すごい運動量なんでしょうねえ」と言ったら、「ウン、そうなんだよ」と、言う感じの答えが返ってきたような気がします。

 

そんな訳で、お互い、図らずも(だったと思うのですが)最後になってしまったデートで、映画を見た後、私はその方からCDをダビングしたカセット・テープを頂きました。

当時は、まだ、アナログな部分も多い時代でしたので、タイトルや曲名が手書きで書かれていました。

改めて、その文字を見て、その方の人柄は、やはり「真面目」で「知的」で私が思っていた以上に「繊細」だったのではないかなと思いました。

そして、当時のシステムでは、CDをテープにダビングするにも、それなりに手間暇かかったのではないかなと、改めて思いました。

 

カセット・テープは、すでに伸びてしまっているでしょうし、今は再生する機械すら家にはありません。

私は、何か他に持ち帰るべきものがないか、元自室を見渡している時、部屋の隅に置かれたカセット・テープのケースが目につきました。

 

私は、そういうものは、全て(母に)捨てさせられていたと思っていたので、そのカセットも

「ないかな」

と思いつつ、駄目元でそのテープを探しましたら、意外にも見つかりました。

母も、そのカセットのことは、知らなかったのでしょう。

 

私も、もらった数日後にフラれてしまったので、そのテープも、捨てられないものの、積極的に聴くことができなかったと思います。

それ以降、私個人は、山下達郎ソングも、とても好きなのに聴くと辛くなる音楽となりました。 

 

その男性にアタックしようかどうか、とても悩んでいた時に、私の背中を押して、勇気をくれたのは、当時ヒットしていた「ファンク・ザ・ピーナッツ」のこの曲でした。


ドリカム『恋の罠しかけましょう』

 

数ヶ月後の私の心境は、ユーミンの「たぶんあなたはむかえに来ない」の曲の様でした。この曲は、↓の24:35秒あたりからです。 


Yumi Arai - MISSLIM [ミスリム] (1974)

 

貰ったCD曲から、やはり当時、リアルタイムでヒットしていた、こちらの曲をチョイスしてみました。何かのドラマの主題歌だったと思います。 


世界の果てまで SD(480p)

 

そんな訳で、以降のクリスマス・シーズンに達郎さんの「クリスマス・イブ」を聴くたび、ちょっとブルーになってしまう、私です。

 

お付き合いありがとうございます。