芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

樋口一葉「たけくらべ」について  〜 是非文章で✨ 〜 

 こん日は。

もう3月ですね。

色々考えまして、今日は、こちらについて書きます。

 

最近、こちらの樋口一葉さんの本の現代語訳本を読み終わりました。

たけくらべ 現代語訳・樋口一葉 (河出文庫)

たけくらべ 現代語訳・樋口一葉 (河出文庫)

 

 

こちらの本には

たけくらべ

「やみ夜」

「十三夜」

「うもれ木」

「わかれ道」

というお話が訳されています。

 

こちらの本は、今は、中古しか売られていないようですが。

 

うまく説明できないのですが、私は全て、大変、興味深く読み終わりました。

私は、先に原文で読むのが難しかったので、こちらの本で読みました。

一つのストーリーごとに、訳者が別なのも、興味深いと思いました。

私個人は、全ての訳が、わかりやすかったと思います。

最後の方には、訳者の皆様の「訳者後書き」も書かれています。

そちらを読むと、訳者の皆様が、原文をとても大事にしてくださっているようにも感じました。

 

私はこの本しか知らないのですが、漫画や他の現代語訳の本もあるのではないでしょうか。分かり易い形で、ぜひ、ストーリーの全体像と、他の作品のことにも、興味を持って頂けると、大変嬉しいです。

 

私も、ブログで紹介できると嬉しいです。

あしたのジョー」も。 

 

お札にお顔が印刷されることも名誉かもしれませんが、

私は、自分も、もっと早く、一葉さんの文学を読めばよかったなと後悔しています。

学校の授業でも、読むことを勧められたり、勉強する機会は、ほとんどなかったように思います。

 

 3月に入りましたので、何か春らしい曲で、平成の曲をと思い、この曲を。

www.uta-net.com

 

平成もあと少しなのですね。

 

ありがとうございます。