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映画「スペース・カウボーイ」〜超頼もしいオッサンズ4〜

皆様、こんにちは、今日は、昔見た映画の思い出について書かせて頂きます。

2000年の「スペース・カウボーイ」です。

 

監督主演 クリント・イーストウッド
その他キャスト     

     トミー・リー・ジョーンズ
     ドナルド・サザーランド
     ジェームズ・ガーナー

 

すいません、10年以上前に見ただけたので、うろ覚えの感想です。

 

若かりし時代、パイロットとして活躍し、そして、アメリカ(?)初の宇宙飛行士になるはずだったのが、諸々の事情でなりそこなった、4人の男たちがいました。

夢破れたその後の4人は、それぞれ、曲芸パイロット・ジェットコースター技師・(なぜか)牧師など、それぞれ別の道で働いていました。

そんな彼らが、これまた諸々の事情で、NASAから依頼を受け、40年ぶりに集結し、故障した衛星を修理するために宇宙に旅立つ事になります。なぜかというと、彼らにしか故障を直せそうにない理由があったからです。(うろ覚えm(_ _)m)

 

私が一番忘れられないシーンがあります。

それは、(間違っていたらすみません)ジェットコースター技師のドナルド・サザーランドさんが、自分が作ったジェットコースターに試験的(?)に乗りながら、なんと

「バナナ食って…いえ、召し上がっていた」

シーンです。「マジですかーい!」と、思いました。

いえ、基本、絶対やっちゃいけないことだとは思いますが…

ちなみにD・サザーランドさんは、「普通の人々」で、知的で温和なお父さんを演じていらっしゃった方です。すごいギャップなんです。

 

脱線しましたが、4人は、「オヤジなめてんじゃねーぞ」的な感じで、若い宇宙飛行士と張り合ったり、切磋琢磨して、協力しあって、宇宙に行くことになります。

うろ覚えて申し訳ありませんが、物語中の4人の年齢は、おそらく60歳を超えていたと推測されます。諸々の宇宙飛行士の訓練を受けるのですが、

パイロット出身のジーさんズだけに、「G」に強い・・・なんちて

失礼致しました。m(_ _)m

 

テーマ曲として使われる、「フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン」が、お話の説得力を彩ります。

 

2000年前後は、新世紀の幕開けのせいか、スペース・ものの映画がこれでもかというくらいたくさん作られていたのですが、その時代の宇宙もので、「ガタカ」の次に私が好きな映画は、これだと思います。

 

今まであまり自覚なかったんですが、「宇宙兄弟」に目覚める前から、私って、結構宇宙物好きだったんだなあ…と、今更に自覚する今日この頃です。 

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