芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

絵本「こねてのばして」 〜ヨシタケ シンスケ ワールド〜

遅い時間に失礼します。

今日は、久しぶりに「絵本」の紹介です。

 

ヨシタケ シンスケ さんの作品といえば、私が紹介せずとも、本屋の絵本コーナーの目立つところに、置いてありますし、ご存知の方も多いと思います。

 

私は数年前に、初めて「りんごかもしれない」と出会って以来、 

りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

流行に疎い私ですが、ヨシタケさんの作品に限っては、新作絵本を見つけると、 一秒の迷いもなく、本を持ってレジへゴー!な状態が続いています。

 

先日見つけて、早速購入したのが、

「こねてのばして」

こねてのばして

こねてのばして

 

という絵本です。

対象年齢は、私的には

0歳〜ご年配の方まで

だと感じました。

何をこねてのばすのかは、読み手と聞き手の(感性の)自由という感じの作品です。

個人的には、19ページ(実際本には、ページ数が表示されていないのですが)あたりが、とてもツボでした!

 

余談ですが、ヨシタケさんの作品の中で、私と息子が、一番うけたのは

「もうぬげない」

もう ぬげない

もう ぬげない

 

 です。

子供のブラボーな自立心、柔軟な発想力がツボです。

あと、この子のお母さんの男前(?)な感じも、ブラボーです。

ちなみに、私と息子がゲラゲラ笑ったのは

20ページ目くらいです。(こちらも、ベージの表示はないのですが💦)

 

ヨシタケ先生、いつも笑わせてくださり、ありがとうございます❤️

売れっ子で、ご多忙なことと思いますが、ご自愛ください✨

 

今年も後、一ヶ月と少々になり、寒くなってまいりましたが、皆様も、ご自愛ください✨