こんにちは!
今日は、個人的に「心のおしょさん」の一人だと思っている、
「チャールズ・ディケンズ」大先生について、少し書きたいと思います。
先日、久しぶりに「クリスマス・キャロル」を読みました。
ちなみに、映画では「三人のゴースト」という映画のモデルというか、原作だと思います。
その本のあとがきに、イギリスでは、クリスマスといえば「ディケンズ先生」という時代があった(今も?)というようなことが書かれていました。
「クリスマス・キャロル」は、私が最初に読んだ「ディケンズ作品」だと思います。
他は、「大いなる遺産」「二都物語」を読みました。「オリバー・ツイスト」は、途中で挫折して、ミュージカル映画「オリバー」で済ませてしまっています💦
息子が生まれてから、「私たちの選んだ子どもの本」という本を購入しました。
この本の、76ページに、ディケンズ先生の、こんな名言が載っています。
「赤ずきんちゃんは、私の初恋の人だった。赤ずきんちゃんと結婚することができたとしたら、きっと私は完全な幸福というものを知ったことだろう。」
この文章を読んで、私は、そういう時代もあったのかな…とか、思ってしまいました。
私は、ディケンズ先生の作品を3つしか読んでいませんが、「二都物語」が大大大好きなんです。この作品については、また、改めてじっくり書きたいと思います。
「大いなる遺産」は、先に映画「大いなる遺産」(イーサン・ホーク主演)を先に見てから、原作を読みました。こちらは、原作も映画も、大好きです。こちらも、特に映画について、また改めてじっくり感想を書きたいです。
みなさま、よいクリスマスを🌟