こんにちは!
今日は、過去記事で失礼します。
ドラマ「坂の上の雲」とその主題歌「stand alone」についてです。
主題歌「stand alone」には、いろいろ思い入れがあります。
私は、三十代半ばで、ヴァイオリンを始めました。
前からやりたかったのと、ストレス発散が必要だったからです。
その頃、初めて、教室の発表会で弾いた曲は、
チャップリンの「smile」でした。
が、
この時は、人前で弾くことの初体験で、それがどういうことなのか、やってみて初めて、その難しさを思い知りました。
ヴァイオリンという楽器は、あがりすぎて、手が震えすぎると、音を間違える以前に、音が出せない場合もあるということを、体験しました。
曲も短い曲だったので、結局、一音もまともに音が出せず、
気がつけば終了・・・と言う感じでした。
そのご、妊娠・出産・育児で、何年も弾いていなかったのですが、息子も習い始めたこともあり、自分も不定期でレッスンを始めました。
新しくお世話になっている教室の初めての発表会で弾いたのが、この「stand alone」
でした。今度は、なんとか音は出せたので、とても嬉しかったです。
と言うわけで、私にとって、とても思い出深い曲です。
脱線ですが、先日、主人が幕末、戦国好きと書きましたが、私は、歴史は好きですが、どちらかというと、明治時代に興味が深いです。なぜかというと、その時代や、その時代以降に活躍された、音楽家や芸術家に好きな人が結構いるからです。
こちらの方も、その一人です。
と言うわけで、私は、「歴女」「幕女」というよりは
「明治…女」かな?と思った、月曜日の夕方でした。
お付き合い、ありがとうございます。