こんにちは!
今日は、久しぶりに映画の感想です。
私は、80年代からずっと洋画ファンで、いろいろ見てきたのですが、
約15年ほど前頃からの映画は、あまり見ていませんでした。
が、明るく知的、チャレンジャーな好青年「そらさん」のブログで、
「マイ・インターン」(2015)という映画の存在を知りました。とても面白そうだなと思い、久しぶりにレンタルに行き、借りて観ました。
レンタルでは、「コメディ」と分類されていましたが、単なる「コメディ」では、ありません。
作品のあらすじ、ポイント等は、そらさんの記事がとてもわかりやすいので、
こちらをどうぞ!↓
そらさん、ご迷惑かけてましたら、すみませんm(_ _)m
私は、その他のウンチクを、熱く(くどくどと💦)語りたいと思います!
「じっちゃんの…」じゃなく、映画ファン歴うん十年の名にかけて!
まずですね、驚きなのはですね。
「超きゃわわな アン・ハサウェイさん」は、想定内でしたが…
まさかですね、
あの
デ・ニーロ氏
も
だったとは!(驚き、桃の木、山椒の木!!!)
デ・ニーロさんの今まで出演作と役は(2000年まで、抜粋してみましたm(_ _)m)
(以下、ウィディベキアを参考に書きました)
「ゴッド・ファーザーPARTⅡ」(1974) マフィアのボス
「タクシー・ドライバー」(1976)ベトナム元兵士で、孤独なキャブ・ドライバー
「ニューヨーク・ニューヨーク」(1977) 荒くれサックス奏者
「ディア・ハンター」(1978) 狩りと友を愛し、徴兵されてベトナムに行く男
「レイジング・ブル」(1980) 実在のボクサー(ジェイク・ラモッタ)
「キング・オブ・コメディ」(1983) コメディアン(多分💦)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984)多分、ワルな男💦
「俺たちは天使じゃない」(1989) 脱獄囚
「ケープ・ファイヤー」(1991) 執念深い犯罪者
「スリーパーズ」(1996) 神父様
「大いなる遺産」(1998) 脱獄囚
「アナライズ・ミー」(1999) マフィアのボス
「ザ・ダイバー」(2000) 潜水士
「ミート・ザ・ペアレンツ」(2000) 疑り深い元CIAのパパ
…という役者歴の持ち主なのです。(他にもたくさん出演されています)
でも、私が、この中でちゃんと見て、記憶に残っているのは、
「スリーパーズ」と、「大いなる遺産」くらいで、「ミート・ザ・ペアンレンツ」は見たと思うんですが、はっきりとは、記憶に残っていません。
ここには書きませんでしたが「アイリスへの手紙」も、見ましたが、ストーリーは、よく覚えていません。
という訳で、ロバート・デ・ニーロさんの偉業をちゃんと把握していない私は、なんとなく「怖い系の」役者さん?という、偏見を持っていました。
がが!!!(レディーさんじゃなく💦)
「マイ・インターン(原題 The Intern)」のベンさんはですね・・・
サラリーマン(電話帳の会社)として40年、誠実に働き
定年退職し、
愛する妻に数年前に先立たれ
愛する息子家族は近くに住んでおらず
一人暮らしの70歳おじいさま。
いろんなことに挑戦するも、心にポッカリ空いた穴は、なかなか埋まらず・・・
そんなある日、
バリバリ女社長のジュールスの会社で、シニアのインターンを募集しているチラシをみたベンさん。
履歴書代わりの動画送信にも果敢に挑戦。
とにかく、この映画のベンさんは、
超ウルトラ級の、すっごい紳士!
超有能!
超謙虚!
超お茶目!
超チャレンジャー!
新しい会社でも、自分の子供や甥・姪みたいな同僚たちとも超仲良し!
超愛されキャラ!
最初はシニア採用を渋っていたジュールスにも信頼されるように。
でも実はとてもナイーブな一面もあります。
かと思いきや、
きゃわわなボスの危機を救うため、若い同僚たちと共に、(ノリノリで)ちょいワル(?)おじいさんにもなったり…
シニア男性一人で、洒落たお家で、しっかり自活し、
超ジェントルマンで、
超優しくて
(若者だらけの会社で)第二の人生、生き生きと楽しみ
仕事だけでなく、音楽・文学も愛し
ポ⚪️⚪️⚪️⚪️ンで、
自分の歳の半分も生きてない感じのボスのために
⚪️⚪️⚪️きの練習だってしちゃう
超お茶目で、
超きゃわわで、
素敵なロマンスグレイの
70歳の
デ・ニーロさんに、映画の中でお会いできる日が来るとは…
まったく予想していませんでした!!!
あと、映画の中で、舞台の会社内で、たくさんのマック・PC(特にマック・ブック・エアちゃん)が 大活躍しているのが見れて、すごく嬉しかったです。
私は、スティーブ・ジョブズさんをとても尊敬しているので。
余談ですが、
私は長いこと、ジョニー・デップさんは「カメレオン役者」だなあ…
と思ってきましたが、
この映画を見て、
ロバート・デ・ニーロさんも「すごいカメレオン役者」なのでは…と、感じました。
デ・ニーロさんはデ・ニーロさんでありながら、ストーリーと、役柄に、すっかり溶け込んでいる感じ…って、思いました。
「デ・ニーロさん、70歳にして、人間丸くなっちゃったんですか?それとも
やはり、役者魂なんですか!!!!?」と、超失礼な質問を投げかけてしまいたくなった、水曜日のゲーノでありました💦
お付き合い、ありがとうございます。