芸術は心のごはん🍚

家族泣かせ・多趣味女のブログです。浅田真央ちゃん・バレエ・映画・読書(小説・漫画)・アニメ(主に昔の)大好き。主に書評・映画・音楽等の芸術の感想、紹介文を書いています。時々、子育て記録・懐メロ替え歌、素人イラストもアップします。

映画「小さな恋のメロディ」③  〜 大人達の肖像① 〜

こんにちは!

迷いましたが、今日はまた

映画「小さな恋のメロディ」について書きます。

 

 過去記事はこちら

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

 

第3回目です。

今回のテーマは、この映画に出てくる

 

大人達

について

どういう人物が登場するのかを、書きます。

今日は主に

ダニエルくんのおとっつぁんおっかさんについて書きます。

 

脱線ですが、冒頭の朝のシーン。

ここでは、学校・集団教育として、やはり、

規律(ディサプリン)」「伝統(トラディション)」とか「協調性(?)」というものが重んじられている事が(コミカルに)描かれているように思います。

 ここでは、当然、ちょっと厳しい感じの、1先生が出てきます。

 

ダニエルのおっかさん

私は個人的に、自分と同じ立場であるこのお方が、観ていて一番怖かったです。いろんな意味で。

まず、親子三人での朝食時の風景。

私の印象としては、

経済的にはそこそこ成功しているらしい夫とは・・・仮面夫婦

教育のことや…些細なことで、すぐ夫婦喧嘩します。

でも、世間にはそれを知られないように気をつけています。

夫婦仲が冷めている分、ダニエルを溺愛しています。

残念ながら、微笑ましい愛し方ではありません。

 

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私がこの方の登場シーンでゾッとしたのは、

ダニエルが自室で趣味の絵を描いている時に、息子のプライバシーに全く配慮しない、そして狭量な接し方です。

接し方、言葉の選び方が…どう考えても卑怯なのです。

 

その後も、このおっかさんは、(時折)登場するたびに、

「条件付きの愛し方とは」なんぞやという事を教えてくれます。そして

「過干渉・母親」っぷりを存分に見せてくれます。

 

ダニエルのおとっつあん

 

登場シーンは、2回ほどです。

朝食のシーンと、自宅に知人を招いた(大人の大人による大人のための)食事会でのシーン、だけだったような気がします。他は思い出せません。

どちらも食事風景。

キャプチャが取れませんでした。

 

奥さんとは、仮面夫婦なのですが、

社会に対する(偏見的)価値観、自分たちは「勝ち組である」と思っているところは、

奥様と意見があっているようです。

 

両親とダニエル

 

両親は、親類(おそらく)を招いた(大人の)食事会に、初めてダニエルを同席させます。その時の、大人達四人の会話が・・・なんというか・・・すごいのです。

 

あとですね、思春期に入ろうとしているダニエルの素朴な興味をたしなめておきながら、その食事会での、おっかさんの服装とか、話題は・・・

「どうなんですか?」

と、個人的に突っ込みたくなりました。

当然その食事会は、ダニエルくんにとっては、全く楽しいものではありません。

そして、自分も大人として、親として、子供の前で好ましいとは言えない言動をしていながら、夫には

「そういう話は、子供の前でしないでくださる?!」(うろ覚えです)

的な言葉を感情的にぶつけるのです。 

 

以上、今回は、ダニエルのご両親についてでした。

 

気分直しに、

授業中のお茶目なオーンショーくんの一場面

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純粋なダニエルくん

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休み時間に友達と談笑中のメロディちゃんの可愛い笑顔
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を、ぺたり。

 

私は自分自身の未熟さを思う時、子育てに自信がなくなるのですが。

フィクション✨

とは言え、

こうした両親の元でも、息子がダニエルくんのように、素敵な子に育つ可能性も…

ゼロではないのかな・・・?

と思えると、

かなりホッとしてしまうのです。

 

それじゃダメじゃん!」

と、春風亭昇太師匠のように

叫びたくなった、木曜日の昼下がりでした。

 

お付き合いありがとうございます。