芸術は心のごはん🍚

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「たけくらべ」の替え歌② 〜 少年二人 〜

今日は、もう一つ「たけくらべ」替え歌を作りました。

 

寂しい歌なので、夜のうちにアップすることにしました。

 

佐野元春さんの「彼女」を、改めて聴いていて、

前半は 正太郎だなー

後半は 信如だなー

と思い、替え歌にしました。

 

という訳で、

佐野元春さんの「彼女」の替え歌で

 


佐野元春-彼女

 

「美登利さん」 前半 正太郎  

「あのこ」   後半 信如

 

(正太郎) 

おはやしー のー よーおーにー

幼さが 遠のいて ゆく

人混みに 残されて

美登利の 声は もう聞こえない

明るくーて 美しい

美登利を 慕って いた

耳に残る 笑い声

幻燈の様に くりかえーす

 

昨日まーでー 話してーいた

なかよし とは 思えーない

美登利の 声 は まるでー

霜月 のよーおに 冷たい

 

同じ 時代ーの中でー

二人は おどけ 続けーた

何が いけないのかー

教えて 欲しいのーさ

 

(信如)

大黒寮 格子 の外に

少しの あいだ 立っていた

鳥が 鳴きはじめて

町の 朝が 始まってゆく

 

このまーまー 朝冷えの 中で

かじかんで しまいそうだよ

僕だけが まだ 後悔

している のーか?

 

流れてーゆく 変わってーゆく

町の ざわめーきを あーとーにーして

流れてーゆく 変わってーゆく おおーおおー

夜明けまーえ

 

あのこーがー 運んでーきた

季節と 共に

僕は ここから

離れて ゆこう

 

辛い こーころー 押しかくし

あのこを 想って きた

胸に残る 水仙

いつーまでも 枯らーせなーい

 

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