こんにちは!
今日はまた、 あらしのよるに シリーズ③
「くものきれまに」について
ウンチク 書かせて頂きます。

くものきれまに あらしのよるに (3) ちいさな絵童話 りとる
- 作者: 木村裕一,あべ弘士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/10/30
- メディア: 単行本
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以前から好きな作品とはいえ、内容はうろ覚えだったので、ウンチクを語る前に
、先ほど再読しました。それで、改めて気が付いたことがありあます。
それは、
私が、この作品を初めて知った時、
すでに20代後半の大人かつ独身だった
ということです。
だからだと思うのですが、私は個人的にこの物語を、子ども目線からは読み取ることが難しいのではないかと思います。
そして「くものきれまに」を読み、改めて思ったことは、
約束の場所でこっそり会い、二人がしている会話が・・
かわゆーて かわゆーて
会話中に、嬉しくてドキドキしちゃって、おしっこしたくなっちゃった
という「ガブ」
ウンウン、わかる・わかるよお!!
嬉し恥ずかしいのに、知り合いが来ないか見つからないか、ドキドキ・ハラハラ・・
私はこの巻を、図らずも、すでに オーバー30 という年齢で読むことになったからなのか、そもそもそういうお話なのか・・
ものすごく 切なかったです。
そして、P 35の、またしても「ガブ」のドアップの「カワイイ」表情から、ラストに向けての、ストーリ展開を改めて読んでいて、脳裏をよぎったのは、こちらの
「ディズニー・アニメ」でやんした。_
という訳で、今日の心のBGMでやんす。
実を言うと、私はまだ数年前の実写版「美女と野獣」をみていません。
観損ねています。今から見ようかなと。
動画アップも、実写版も素敵だったので、そちらにしようとも考えたのですが。
こちらのアニメ版の「野獣」の、めっちゃ可愛らしい笑顔が、「ガブ」の笑顔と重なるような気がしまして、アニメ版をアップさせて頂きました。
そして、個人的に思いました。
「美女と野獣」の二人の関係も、「信頼関係」と「友情」を育むことから始まったのじゃあないかなと。
「秘密」って、ドキドキ・ハラハラ・難しいけど、なんか嬉しいっすよね。
ありがとうございます。