こんにちは!
今日は珍しく時間ができました。
今月上旬に、こちらの記事を書きました。
観劇で感激の後、更に感激の瞬間が。
きむらゆういち先生のサイン会です。
その前に、グッズを購入しようとした時、私は、こちらの書籍と遭遇しました。
正直、その時まで、この本の存在を知りませんでした。
なので、私は迷わずこの本を購入し、サイン会場へ、ゴーした訳です。
すでに大勢の方が並んでいたので、順番を数十分待ちました。
順番が来た時、私がこの本へのサインをお願いすると、なぜだか、
きむら先生は、少し驚いた様な、意外そうな顔をなさいました。そして
「おや、この本 なのですね・・?」
と、いう様なニュアンスの事を仰いました。
そして、この文庫本の表紙裏に、サインをして下さいました。
その後、この小説を、少しずつ読み進めていたのですが、先日ようやく完読しました。
「小説」なので、内容には、一切イラストはありません。
絵本でお馴染みの、あべ弘士先生の素敵な絵と一緒ではありません。
活字のみです。
読み始めごろは、絵本の内容を、より詳しく書いてくださっているのだろうな・・
くらいに思っていた私です。
ががが!!!
違うんです!
この本を読まないと、真実がわからない部分がたくさん含まれているのです!!!
ガブ と メイ の 立場、 心理描写 色々、諸々書かれています。
ががが!!!
やはり、この本はですね。
(基本は💦)大人の 大人による 大人のための 小説 に、なっています。
大人の方で、この絵本の愛読者の方々にはですね、
ぜひ、読んで欲しい・・ と申しましょうか
読まないと後悔すると思います!
というレベルの内容です。
著者のきむら先生は、この小説のあとがきの最後の方に、次の様な事を書かれています。
「本音を言えば、絵本を読んで、映画を観て、そしてこの小説にたどり着いてもらえれば、理想だと言えよう。」
そして、カバーの表紙ではない側の、内容の要約・紹介文・ラストには、次の様な文章が。
「三百万部のベストセラー絵本の著者が、新しいエピソード、異なる結末で描いた小説。『この小説だけに、本当のラストが書かれている』」
私個人の感想では・・ 15歳以上なら・・ オッケー ではないかなと 💦
きむら先生! 私、この本を この時点で、購入できて、
そして拝読できて、本当に良かったっす!!
先生の希望にそった読み方ができて、嬉しいでやんす!!
そんな訳で、今回は、
「きむら先生、真実を教えてくださってありがとうございます✨」という
感謝の思いを込めて、こちらの3曲でやんす。
ワールド・ワイドに親しまれた名曲をチョイスしてみました。
ロング・アンド・ワインディング・ロード なのでやんす。
The Long And Winding Road - The Beatles
アームストロングさんのこの笑顔と歌声に、私は何度救われたことか・・
Louis Armstrong - What a wonderful world ( 1967 )
逃避行中の二匹の緊迫感が、絵本の2・3倍増しだったので・・
二匹に、こちらの子守唄を・・
余談ですが、私も安眠したい💦
Hayley Westenra - Wiegenlied [Slow Version] (Mozart's Lullaby)
余談ですが、この曲の作曲者は、モーツァルトさんではなく、フリースさんとおっしゃる様です。詳しくなくて申し訳ありません。
日本語の歌詞は、こちらで読ませて頂きました。
そんな訳でして・・
ミレニアム前後に遡って(自分の)記憶を手繰り寄せ、改めて思いました。
自分にとって、毎回、
「あらしのよるに 」シリーズの書籍との遭遇は、
結構・・
ドラマティック(衝撃的)っす!!🐺
最終的な真実は、この本の中に、込められているのでやんす🐺
ありがとうございます。