こんにちは。
今日は、ふと、思い出した絵本について書きます。
数年前、息子に読み聞かせたのですが、借りて読んだ本なので、内容がうろ覚えです。
私は、この本のお鍋のおばあさんが、正直、怖かったのです。
いくら食べても、満たされない。
底に穴の空いたお鍋もそうですよね。
どんなに、一生懸命お水を注いでも、満たされない。
「まだ足りない」「もっともっと」
私は、そういう大人にはなりたくないと思っていましたが、
最近、そう思っているだけで、そうならなくて済む訳ではない
という事を、感じています。
身の丈にあった生活、生き方
安らぎ
優しさ
賢さ
本当に必要なもの
そういう事は、なんなのかなあと、いまだに、自分もわかっていないと思う、
今日この頃です。
ありがとうございます。