古典文学
こんにちは。 大晦日なので、今年の過去記事より、 『大つごもり』の現代語訳の記事をアップします。 obachantoarts.hatenablog.jp 皆様、今年も大変お世話になりました。 良いお年を。
こんにちは。 今日は勤労感謝の日ですね。 今回は、ここ数週間、書いてきた 樋口一葉さんの『大つごもり』私なりの現代語訳を、一つの記事にまとめました。 最初は12回に分けていた記事を、いろいろ考えまして、8回にまとめ直しました。 読者の皆様に、ご…
※ 11月23日午前中に、12回に分けていた『大つごもり』の現代語訳を、 8回にまとめ直しました。 ご迷惑をおかけしていましたら、申し訳ありません。 こんにちは。 今回は、『大つごもり』の最終回です。 樋口一葉『大つごもり』私なりの現代語訳 その8 「…
こんにちは。 『大つごもり』の続きを書きます。 前回、切羽詰まったお峯は、遂にやってはいけない事を… お峯は、この後どうなるのでしょうか… 大晦日の晩、上機嫌で、それぞれの外出先から帰宅した山村家のご夫婦。 そこに待ち構えていたのは、不良息子の石…
こんにちは。 『大つごもり』の、私なりの現代語訳、続きを書きます。 大晦日の午前中、またもや山村家の 義理の母 と 義理の惣領息子 の いがみあい(?)が勃発しました。 そのとばっちりを受ける様な形で、お峯が大ピンチに。 日頃の厳しい扱いの上に、止…
こんにちは。 今回も『大つごもり』の続きです。 物語も、いよいよ山場に突入いたします。 「大つごもり」当日。 大金持ちの山村家に、嵐を呼ぶ(?)息子、石之助が帰ってまいりました! 結果、奥様のイライラがまたも募り… 大晦日の正午が近づき、今しかな…
こんにちは。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 2022年も、あと1ヶ月半ですね。 その影響なのでしょうか、最近私のブログの、下記の過去記事を読んでくださる方がいらっしゃるようで、とても嬉しいです。 書いて良かったなと感じています。読んで下さった皆…
こんにちは。 前回の続きを書きます。 いろいろ考えまして、今回だけは少し要約的に書いていこうと思います。 かなり原文を省略しました。 樋口一葉『大つごもり』 その3 お峯の伯父は正直安兵衛と呼ばれるほど、実直に八百屋の商売を長年続けていた。 七歳…
こんにちは。 前回の続きを失礼します。 樋口一葉『大つごもり』私なりの現代語訳 その2 秋ごろから、お峯のたった一人の伯父が病気になっていた。 伯父は、商売の八百屋の店もいつの間にか閉じて、同じ町内ながらも、裏屋住まいになっている事は聞いている…
こんにちは! 10月も半ばですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回は、ディケンズ作『大いなる遺産』の原作について、少し書きます。 大いなる遺産(上) (新潮文庫) 作者:ディケンズ 新潮社 Amazon 大いなる遺産(下) (新潮文庫) 作者:ディケンズ 新潮社…