こんにちは!
5月も4週目となりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、40年ほど前に映画館で観て、大好きになった、こちらの映画について、少し書きます。
1986年公開 『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』です。
映画の魅力の虜になって、2年目くらいに観ました。ちょうど高校生の時でした。
予告編がこちらです。
ストーリー
父親と二人で下町に暮らす高3のアンディ。成績優秀でしっかり者の彼女は、頭とセンスと器用な手先、そして少しのお金を使って、おしゃれも高校生活も前向きに生きている少女です。
高校卒業が近づく中で、彼女は、優しく魅力的なブレインが気になって仕方がありません。しかし彼は自分と違い、お金持ちの御曹司。
一方ブレインも、アンディの賢く、キュートな魅力に惹かれていました。
二人はお互いの気持ちに正直になりたいと思うのですが・・・
アンディの幼馴染のダッキー(昔からアンディに首っ丈で、二人の交際に反対する)
アンディの父(失業中で頼りないけど、優しく、娘の幸せを願っている)
アンディのバイト先の、レコード店店主のイオナ(アンディを妹の様に可愛がっている素敵な女性)
ブレインの友人で、お金持ちなのを鼻にかけているステッフ(アンディに言い寄って振られていて、二人の邪魔をする)
などなど、魅力的な人物が出てきます。
卒業とプロムまであと少し。二人の恋の行方は・・・いかに?
高校生で初めて観て以来、私がこの映画で好きなところは、
アンディがプロムのために頑張った、工夫と行動力です。
あと、タイトルにも「ピンク」とありますが、
アンディの、ファッションや暮らしの中でのピンクの使い方が、おしゃれで可愛いと思います。彼女のピンク・カラーへの愛を感じます。
サントラ版も名曲揃いです。
今回、この映画について書こうと思った理由は、4月30日に放送された、こちらのラジオがきっかけでした。
私、こちらの曲のタイトルも、歌詞の内容も、今回、初めて知る事ができました。
映画の中で、デートの待ち合わせ場所のレコード店で、待ちぼうけのアンディのために、ダッキーが口パクとダンスを披露する曲です。
私が一番印象に残っているシーンでもあります。
私がいつも、ダッキーに釘付けになってしまうシーンです。
今までに、何十回も観ているのですが、ずっと、このシーンでのこの曲が使われた理由が、良くわからなかった私。ようやく理解できました。
やっぱり、tenderness は、知性とお金と同レベルで大事なんじゃ・・・ね・・・?
と思った、火曜日の昼下がりでした💦
余談ですが、この映画のサントラ版で、私が一番好きな曲は、こちらです。
暑かったり、涼しかったりですが、皆様、ご自愛ください🍀