芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

映画「おっぱいバレー」 〜この素晴らしき、ピュア・エロ男子中学生達〜 

 

皆様こんにちは。

オペラ界の「可憐な大和撫子」についての記事の次に、この話題持ってくる自分て…

やはり、「突飛」とか「変」とか、言われても仕方がないのかなと思うのですが…

(因みに、家族からも、会話の話題がコロコロ変わる事、黙っていたと思ったら、いきなり「⚪️⚪️ってすごいよね!」とか、話題を振られる事に「ついてけねー」と、日々言われています💧)

画面にに向かった瞬間、「これ書きたい」と思ったので、行ってみます。

邦画「おっぱいバレー」について書こうと思います。

この映画は、2009年公開された映画ですが、私は、その数年後に、DVDで鑑賞しました。


おっぱいバレー

 

映画の冒頭からの数分間…「この子達は、いったい何をしているんだろう?」

と、不思議に思いつつ観ていて、更に数秒後、彼らの行動理由がわかった瞬間、

オバさんは、正直「コケッ」と、なってしまいました。そして思いました。

「やはり、男子中学生の頭ん中って…こういうもんなの?」

彼らは、中学のバレー部員なのですが、全然やる気が無く、他生徒達からもあきれられている存在。そんな中、綾瀬はるかさん演じる、転任してきたばかりの、若く美しい女性教師が、彼らの顧問になる事に…

転任前の学校で、ある事件によって生徒の信頼を失い、教師としての自信を失いかけていた彼女。新しい学校で、再び教師として、がんばろう、生徒達と真摯に向き合おうと思っていた彼女は、部員達を鼓舞するためにこう言うのです。

「本気で頑張るなら、先生、何でもするから」

しばし、5人でこそこそ相談したのち、彼らのリーダーは、こう言いました。

「試合に一勝したら、先生のおっぱいを見せてください!」

先生

「え…」

困惑するも、今度こそ生徒達の信頼を失いたくなかった彼女は、はっきりしない態度しかできなかったため、生徒達は、すっかりその気になり、

「先生のおっぱいみるぞー!おー!的な展開に…

 

それまでとうって変わって、練習に励む部員達。

その姿に感心しながら、遠慮がちに、

「もう、おっぱいの約束なしでもがんばれるよね?」

と訊ねた先生に、やはり、無邪気に、明るく

「いえ、全然✨(あっけらかん)」

と答える少年達。

 

確かに、彼らは、エロいけど、バカだけど…なんか可愛い、憎めません!

そしてオバさんも思いました。

そうだよねえ…私も、もしも自分が男に生まれ、中学のバレー部に入り、

彼らと同じ立場になったとしたら…同じようにモチベーション急上昇したのかも…?

だって、やっぱり、綾瀬はるかさんは、美しく魅力的な女性ですものね♡

 

こちらは主題曲の動画です。

 


Caocao / 個人授業


モチベーションが何であれ、彼らは、しっかり青春してます✨

まったくもって、

「ナイス・おっぱい!」ですね!

 

おっぱいバレー [Blu-ray]

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三浦環さんについて 〜元祖じゃぱにーず・蝶々さんだと思います〜

今日は、日本人オペラ歌手の、三浦環さんについて、書かせて頂きます。

三浦環さんは、1884年(明治17年)〜1946年、東京都出身。

日本で初めて国際的に活躍したオペラ歌手です。

 

私は、個人的に、明治、大正、昭和初期あたりに活躍された音楽家の方々に興味があったので、三浦環さんについても、少し調べました。

私が読んだのは、

⑴「三浦環 お蝶夫人 日本図書センター 人間の記録27」

⑵「永遠の蝶々夫人 三浦環 高橋巌夫:著 春秋社」

⑶「お蝶夫人 瀬戸内晴美:著 講談社」 

の、3冊です。

 

⑴の底本は、吉本明光編「お蝶夫人 三浦環自伝」によるものだそうで、三浦環さん自身の言葉で、ご自身の体験が語られている感じの本です。

⑵は、1940〜1963年まで、音楽プロデューサーとしてご活躍されていた、高橋巌夫さんが、ご自身が実際にお会いし、仕事もされた三浦環さんについて、憧れ、親しみ、敬意を込めて書かれた本だと思います。

(個人的に、本のカバー最後の、著者紹介のフィギュア・スキーをされている高橋氏のお写真は、すごいと思います!)

⑶は、現在の瀬戸内寂聴さんが、1969年に出版された本です。私は、寂聴さんの著書を、この一冊しか読んでいないので、余計かもしれませんが、個人的に、三浦環さんの人生を、スキャンダラスに書かれ過ぎているような印象があり、ちょっとショックを受けました。

 

まず、三浦さんご本人の「ある晴れた日に」を紹介したいと思います。

 


プッチーニ 《蝶々夫人》 「ある晴れた日に」三浦環

 

次に私が読んだ関連本を、ご紹介します。

高橋氏の著書は、残念ながら見つかりませんでした。

 

三浦環―お蝶夫人 (人間の記録 (27))

三浦環―お蝶夫人 (人間の記録 (27))

 

 

あと、私は個人的に皆さんに聴いて頂けたら嬉しいなと思うのは、

「没後50周年記念 三浦環全集」(CD5枚と、歌詞の冊子)の

2枚目の中の19、20番目の「ある晴れた日に」と「かわいい坊や」の日本語バージョンです。

日本語で歌われているのです。

歌詞自体もメロディーにあわせつつ、内容が大体イタリア語の歌詞に近い言葉で歌われていると、私は感じました。

日本語で聴くと、日本人にとっては、すごい説得力だと思うのです。

私は、オペラにあまり詳しくないのですが、噂によると、ただでさえソプラノ泣かせ(?)の、この歌を、日本語で歌うことは、イタリア語で歌うよりも、ある意味難しい点があるのだと、聞いた事があります。

この全集は、結構なお値段なので、ご興味のある方は…よろしかったら…

どうぞ…💦

 

三浦環全集

三浦環全集

 

 

3冊と、CDを聴き、CDの歌詞カードの三浦環さんについての紹介文を読んだ私の感想は、三浦環さんという人は、とても情熱的で、愛情深く、ものすごいチャレンジャーで、気さくで可愛らしいお人柄で、お茶目で、素晴らしい音楽家であり、

「その当時にしては、超ウルトラぶっ飛んだ、ハイカラさん」だったのではないかと思います。

日本に帰国後、ご自身のお母様の事を「ママちゃん」と呼んでいるあたりを読んで、「お茶目さんだな〜」と思いました。

私は、三浦さんは、日本のオペラ界のパイオニア、母のような存在なのではないかと思います。

浅田真央「蝶々夫人」 〜ざっつ 大和撫子〜

蝶々夫人」のイラストに、色を塗ってみました。

やはり、ムラムラ紫になってしまいました。

 

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今回は、頭ん中の「バカボンのパパ」が、いつの間にやら、フーテンの寅さんのように、ふらりと何処かへ行ってしまいました。

「(バカボンの)ぱぱー! かんばーくう!!!」

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このキャプチャをお手本にしました。

やはり大好きなプログラムなので、動画アップさせていただきます。

 


Mao ASADA - 2016 World Championships - LP (CBC)

 

 

「ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ」 〜子供のうなじって…〜

またまた、絵本の紹介です。

「ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ」です。

この本は、マーガレット・ワイズ・ブラウンという方がお書きになった

「Wilie's  Adventures」に収められた3編の短いお話の中の 「 Wilie's  Walk」

をもとに、作られたそうです。(本の最後のページに説明書きがあります。)

日本語文の作者は 坪井郁美さん

イラストは、林明子さんです。

 

お話の流れは、非常にシンプルです。が、こちらは、

男の子の、初めて冒険物語です。

男の子のところに、おばあちゃんから電話がかかってきて、かれは、一人ではじめておばあちゃんのお家に行く事にするのです。

 

まず、やはり、絵がとても可愛らしく、自然の描写も美しく、素晴らしいです。

シンプルな文章の中に、幼い子供の素直で無垢な可愛らしさ、子供ならではの心の柔軟さが溢れています。無駄な文章が、一切ないのです。

 

あと、私がいつも思ってしまうのは、

「子供のうなじって、どうしてこうも可愛いんだろう」という事です。

 

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ (世界こども図書館B)

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ (世界こども図書館B)

 

 

 

「こんとあき」 〜だいじょうぶ、だいじょうぶ〜

大好きな絵本の紹介です。

「こんとあき 林明子:作」です。

林明子さんの作品は、本当に不朽の名作揃いだと思うし、50年後にも100年後にも、読み継がれていて欲しいと願う作品が多いです。

物語ももちろんなのですが、私は、とにかく林明子さんの描く可愛らしい子供たちや美しく優しい風景が、大好きなのです。

「こんとあき」では、とにかく、「こん」が大好きです。最近、久しぶりに読み返して、私にしては珍しく泣いてしまいました。

このお話は、とても楽しいお話で、泣くような場面は基本ありません。

 

あきのおばあちゃんに作られて、赤ちゃんのあきのところにやってきた、ぬいぐるみのこん。それからずっと二人は一緒でした。あきの成長とともに、少しずつこんは古くなり、ある日、腕がほころびて綿が出てきてしまいました。

砂丘町のおばあちゃんのとことに行って、直してもらってくるというこんに、あきは「私も行く」といい、二人で出かける事になりました。

可愛らしい冒険物語とも言えると思います。

 

私も、昔何度も子供に読み聞かせていた時には、この本で泣いた事などありませんでした。今回は、旅行中、トラブルに出会うたびに、

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、可愛らしく繰り返す「こん」の穏やかな頼もしさに、感動してしまいました。

 

女の子にも男の子にも、絵を楽しみながら読み聞かせたい、素晴らしい本だと思います。

 

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

「蝶々夫人」真央イラスト 〜また下描きです〜

今、「蝶々夫人」のイラストを描いています。

悩みましたが、やはり、ラストのこのポーズを描きました。

やはり今回も、難しかったです。でも、楽しかったです。

今回も、斜線付きの下書きを先にアップさせて頂きます。

やはり今回も、(真央ちゃん描くのには)斜線は大事かなと思いました。 

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色塗りがまともにできますように🍀

「覚醒」記念日 〜真央ちゃんありがとう〜

三年前、私の中の、それまで眠っていた、大事な何かを、目覚めさせてくれたのは、浅田真央ちゃんでした。今も問題は色々ありますが、あの日、あなたの演技をライブで見届けられて、本当に良かったと思います。

 


浅田真央 ソチオリンピック FS ~ タチアナ・タラソワさん" 涙の解説 "

 

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キャプチャうまくできませんでしたが…このポーズを見習いたいです。

あったま、ばっかりでもか・らだ、ばっかりでも… 〜お気に入りCM〜

 皆さんこんにちは。今日は、昔好きだった、お気に入りCMを紹介したいと思います。

「味の素プチダノン」さんのCMです!

 


1984年CM プチダノン にら編 監督:市川準


1995年CM プチダノン


プチダノン CM


味の素 プチダノン CM 何見てんの?

 


味の素 プチダノン CM ボール


味の素 プチダノン CM バーン


プチダノン

 

 


【懐かCM】1980~90年代 プチダノン モーモーつなぎ ~Nostalgic CM of Japan~

 

モーモー、本当に好きだったんです!!!

動画を見つけられませんでしたが、他にも覚えているのは、

 

①モーモーカッパというプレゼントが当たった子どもがそれを着て、二回の物干し場にジッとたっていて、そこに雨が降ってきました。(この子はこの瞬間を待っていたのです)

そして、隣のお家に向かってこういうのです。

「おーくさーん、あーめでーすよおー!」

 

②同じく、モーモーカッパが当たった子どもが、それを着て無言で立っていて、頭の上から、お母さんにジョウロで水をかけてもらっています(雨が待ちきれなかったのでしょうかね?)お母さんが、

「ねえ、まだあ?」と聞くと、無言で

フルフルと、頭を横に振るんです(プププ)

 

③にらエピソードと似ていますが、(うろ覚えで、違っていたら、すみません)

ピンク系のねんどを、シンプルに横長にこねて作ったものを見て先生(?)が、

「⚪️⚪️君は、何を作ったのかな?」ときくと、男の子は無表情で一言

「たらこ」…

 

あったまばっかりで・も か・らだばっかりでも だめよね♪ プチダノン

 

まったくそのとおりだなあと、おもってしまったCMでした。

あと、当時は、結婚し、自分のDNAを残すことに、かなり消極的だった私も、このCMをみてると、素直に子供かわいいな〜 子育てって、楽しそうだな〜

と思うことができました。

 

味の素さん、素敵なCMを、ありがとうございます。

 

ひっと〜りじょお〜ずとよーばーないで♪ 〜中島みゆきさん好きです♡〜

今週のお題「何して遊んだ?」

今週のお題に挑戦します。

私は、子どもの頃、テレビっ子で、インドア派でした。

それでも、今の子供達よりは、外遊びをしていたかなあ…と、最近思います。

私が好きだった遊びは、「竹馬」「ホッピング」そして、

アニメ「ちびまるこちゃん」にも出てきたと思うのですが、

「ローラースルーゴーゴー」を両親に買ってもらい、乗って遊んでました。

これは両親に感謝しています。(高かったので)

家の中では、マスコット作りや、お絵描き、読書(漫画)していました。

やはり昔から、一人遊びが好きだったようです。

 

 

宇宙兄弟愛 〜憧れの女性「せりかさん」〜

今日はまた、漫画「宇宙兄弟」について書きます。

この漫画も個性的で素敵なキャラクターが大勢出てくるのですが、私が一番好きなのは、伊東せりかさんです。

23巻を読んだ時は、せりかさんとお父さんの事で、号泣しました。

お母さんもですが、お父さんが、とても素敵なお父さんなのです。

あと、地元商店街のコロッケ屋さんのおじさんとのやりとりも印象的です。

せりかさんと、あと、シャロンさんも憧れます。

私は、難波兄弟の「母ちゃん」みたいな、おもろい「母ちゃん」を目指したいな〜

と、思う今日この頃です。

 

※追記

大人になった息子たちが、たまにふらりと、帰郷した時、

「おきゃ〜りー♪」と、お茶目なリアクション付きで、で迎えられる

「母ちゃん」にも、憧れちゃうのです。

 

 


宇宙兄弟テーマソング(Feel So Moon、ユニコーン)