こんにちは!
家庭の事情のため、しばらくブログをお休みいたします。
大変残念なのですが、読者登録しているブロガーさんのところへも、しばらく行けそうにありません。
息子のためにも、自分のためにも、今はそうすべきだと思いました。
私は、イラストをかこうと思います。
また、時期が来たら、再開したいと思います。
おつきあいありがとうございます。
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息子のためにも、自分のためにも、今はそうすべきだと思いました。
私は、イラストをかこうと思います。
また、時期が来たら、再開したいと思います。
おつきあいありがとうございます。
こんにちは!
先ほど、新アニメ「ピアノの森」第1話を鑑賞しました。
「ピアノの森」についての過去記事は、こちら↓
第1話の感想を書こうと思います。
1話の内容は、漫画の1巻〜2巻の途中までの内容が、コンパクトにまとめられていました。ので、漫画ファンとしては、「あれ?」と感じる部分も正直あったんですが、よく考えてみて、この作品を小学生〜ご年配の方まで、幅広く見て欲しいと思った場合、端折らずには、いられないかな〜と思う部分もあるので、仕方ないかなとも思いました。
という訳で、息子にも見せようかなと思いました。
アニメから見て興味を持った方で、中学生以上の方には、ぜひ、原作ならではの、細かな設定、ストーリー展開も知って欲しいなと思います。
その分、ピアノ演奏のシーンや、風景美などに細やかな工夫や思い入れを感じました。
声優さんたちの声には、もともと自分の想像とギャップがあるのは、当たり前だと思うので、回を追うごとに馴染んでいくだろうと思います。
あと、映像化の嬉しいところは、音楽系の物語は特に、曲名を読んでも知らない曲が、どんな曲なのか分かるところです。
因みに今日の私は、「茶色の小瓶」という曲が、頭から離れない状況です。
やはり、今の技術があってこそ可能になった「アニメ化」かなと感じました。
おつきあいありがとうございました。
今日は、高畑勲監督が手がけられた、テレビアニメ
「赤毛のアン」について書こうと思います。
これは私の勝手な妄想ですが、もしもいつか、息子から
「おれ、好きな子できた」もしくは「彼女できた」という報告を受けたとしたら、
私は、息子にこう言うでしょう。
(マスター・ヨーダ調に)
「(息子よ)フォース…じゃなくて
『(赤毛の)アン』を読め。アニメも観るのじゃ✨」
もうですね、乙女心のなんたるかを、教えてくれる、これ以上の教本(?)て、あるのだろうか…と思う私です。
この作品は、日曜夜の「カルピス劇場」「ハウス劇場」の時間帯で放送されていた
数ある「名作アニメ」の中で、私が
一番好き✨
な、アニメです。
今の息子の年ぐらいに、リアルタイムで観ていて、子供ながらに、毎週感動していました。
その後、中学生になってから、原作を読みました。が、「アニメ」→「原作」でも、全く違和感というものは、感じませんでした。
少女の頃は、アン目線で、ストーリーを追っていましたが、最近はどちらかというと「マリラ&マシュー・カスバート」兄妹目線で、見てしまいます。が、それでも、今でも観るたびに、
まだ幼く癇癪持ちのアンにも、
すっかり娘らしく成長したアンの変化に気付き、無性に寂しさを覚え、泣いてしまう
マリラにも、
非常にシャイで、女性が苦手なのに、アンには首ったけになってしまうマシューにも、
自分の中の一部を見るようで、深く共感せずには、いられません。
人物の描写も素晴らしいですが、プリンスエドワード島の自然美の描写も、もう芸術だよなあと思います。この島の美しさに、多くの視聴者が憧れたことでしょう。
音楽も素晴らしいです。
あと私は、羽佐間道夫さん(旧「銀河英雄伝説」では、ワルター・フォン・シェーンコプという素敵な役を演じていらっしゃいます)のナレーションも、大好きなんです。
真の傑作、色褪せない不朽の名作だと思います。
あと、最近思うのですが、私が尊敬する男性の監督さんや作家さんの一つの共通点は、
「女性が共感せずにはいられない魅力的な女性像を描けるクリーエーター」
の方々だと思います。
余談ですが、この記事書いていて、思ったことがあります。
男性が「赤毛のアン」を知ることで、女性心理を学べるのだとしたら、
「トム・ソーヤの冒険」とかを、なんども見た自分は、男性心理が、もうちょっとわかるはずなんじゃないかなと💦
多分、夫にこの考えを伝えたら…鼻で笑われそうです💦
因みに夫は、90%以上の確率で「赤毛のアン」のストーリーをほとんど知らないはずです。その点に関しては、
そーら やっぱりね(だからよきっと!)✌️
と、鬼の首とったような気持ちになる私です。
故にですね、私はですね、もしも息子が「恋」に目覚めたら、やっぱり
「フォース…じゃない 『アン』を観るのじゃ✨」
と、助言したいなと妄想している、
月曜日の昼下がりです。
おつきあいありがとうございます。
今日も、高畑勲監督への思いを書かせて頂きます。
私、こんなにも好き好き書いておりますが、実を言うと、監督の作品を
映画館で観た事が、一度もないのです。
全て、テレビで放送された時や、DVDやビデオで観て、ようやくその作品の素晴らしさに気がついた、愚か者です。
ファンレターも、書こう書こうと思いつつ、書きそびれてしまいました。
「かぐや姫の物語」についてですが、
劇中歌の「わらべ唄」と「天女の歌」は、2曲とも
作曲 高畑勲
と、なっています。
高畑勲監督自ら手がけられた 美しい曲 は こちら↓
(すみません、外国語版しか動画を見つけられませんでした。使ってはいけない動画でしたら、申し訳ありません。)
La storia della Principessa Splendente - Clip - Gemma di Bambù
主題歌「いのちの記憶」も大好きですが、こちらの「わらべ唄」「天女の歌」も大好きです。改めて、高畑監督の多才さとお人柄に心打たれます。
あと、「おもひでぽろぽろ」の主題歌「愛は花、君はその種」の日本語訳詞も、高畑監督自らのお仕事です。素晴らしい和訳だと思います。
手がけられたテレビアニメも大好きです。
「赤毛のアン」
いずれも、原作の素晴らしさを余すことなく映像化した
「不朽の傑作アニメ」だと思います。
ほとんど日本から出たことのない私ですが、
「これは『ハイジ』じゃない」というスイスの方も
「これは『母をたずねて三千里』じゃない」というイタリアの方も
「これは『赤毛のアン』じゃない」というカナダの方も
いらっしゃったとしても、おそらく少数派なんじゃないかな…
と、思っている私です。
一ファンの私ですが、監督がされてきたお仕事は、
魔法使いが魔法を見せるごとく…というよりは、
一滴の水の雫が、池に波紋を広げるような、
甘くて、シュワっとする魅惑的な炭酸ジュースというよりは、
小川で冷やしたミルクや、日本で言うなら冷たい麦茶のように
乾いた体と心を潤してくれる、本当の意味で人の心身の糧となる
「傑作」だと思います。
高畑監督は、私にとって、一方的ながら、
「家なき子」の主人公レミにとっての「おっしょさん」ビタリス氏のような存在です。
だから、ビタリスを失った時のレミの気持ちが、前よりもわかるような気がする自分です。
本当に、得難い偉人を失い、悲しいです。
もっと作品を見せて欲しかったし、監督ご自身も、まだやりたかった事があったのではないかなと思います。
それでも感謝の気持ちでいっぱいです。
高畑監督、本当にありがとうございます。
そしてお疲れ様でした、と、書かせて頂きます。
これからは、苦しみのない天国から、私たちを見守っていてくださると嬉しいです。
ご冥福をお祈りします。
先ほど、心の底から尊敬、お慕いしていた高畑勲監督がお亡くなりになったことを知り、呆然としています。信じられない、信じたくない、と思っている自分がいます。
82歳とのことです。
なんという素晴らしい作品の数々を、この世に生み出して下さった事でしょう。
「火垂るの墓」
「おもひでぽろぽろ」
「(ホーホケキョ)となりの山田くん」
「かぐや姫の物語」
もっと、たくさんあるのだと思いますが、私が今わかる作品は、これだけです。
私は、すべての作品が、大好きです。
「平成狸合戦ぽんぽこ」や「となりの山田くん」では、ほのぼのとした笑いの中にも、現代社会のシビアな問題について、考えさせられる場面もありました。
「火垂るの墓」は、正直辛かったですが、制作に携わった方々は、もっと苦しかった事でしょう。でも、やはり観るべき作品、見てよかった作品だと感じています。
主題曲の「埴生の宿」は、英語タイトルは、「home sweet home」です。
「おもひでぽろぽろ」は、私にとって、「ジブリ作品の中で、一番好きな作品」
といっても、過言じゃないほど、大好きな作品です。
The Rose - Bette Midler (歌詞字幕)English & Japanese Lyrics
「セロ弾きのゴーシュ」は、その作品の存在をずっと知らなかったのですが、息子に見せたいアニメを探していて、偶然見つけDVDを購入しました。数年前に初めて観て、そのクオリティーの高さにびっくりしてしまいました。「なぜ、この作品が話題にならなかったのか?」すごく疑問に感じました。(私が知らなかっただけかもしれませんが)
驚いたのは、ストーリー展開とキャラクターの「台詞」が、ほぼ原作通りだった事です。変に膨らませなかったせいか、時間は、63分という作品です。それに、美しく説得力のある映像美と、音楽が加わったらですね、もう
最強の作品ではないかと思います。
Gauche the Cellist 「セロ弾きのゴーシュ」 - Trailer 予告編
「かぐや姫の物語」は、本当に、素晴らしい作品でした。
この物語の「不朽の名作性」「芸術性」「優れた文学性」「ファンタジー性」
「現代社会にも通づる教訓性」そうしたものが、長い年月をかけて、じっくりと、大事に大事に作り上げられていったのだろうと思います。
The Tale of The Princess Kaguya Official Extended Trailer (2013) - Studio Ghibli Film HD
私は、高畑勲監督は、
愛 美 命 喜び 自由 について、常に丁寧に、忍耐強く、愛情深く、その豊かな知性とユーモアを惜しげも無く注いで、素晴らしい作品を生み出してきた
素晴らしいクリエイターだと思います。
心よりご冥福をお祈りします。
こんにちは!
今日も、過去記事で失礼します。
40年ほど前に(たぶん)放送されていた、人形劇
「プリンプリン物語」の歌について書いています。
プリンプリンの
「心配なんかは大人に任せましょおー心配なんかは子供に似合わないー ♩」
という歌詞を聴いて、うんうんそうだよね…って、しばし考え、
あんたもう大人やん!!
と、突っ込んでしまった、水曜日の昼下がりでした。
お付き合いありがとうございました。
※ 3月28日夜に追記しました。
こんにちは!
今日は、昔大好きだった、「笑う犬の生活」という番組の中で放送されていた
「(ウッチャン扮する)ミル姉さん」の動画を探してみたのですが。
2つしか見つけられませんでした。
とても面白く、映画好きにはたまらないコントだったので、もう見れないかもしれないと思うと、とても残念です。
あと、ゴールデン洋画劇場の「スピード」紹介も見つかりました。
ゴールデン洋画劇場 スピード ミル姉さん解説 2001年3月19日放送
個人的には、「桃井かおりさんとの対談」のやつが見たかったです。
マニアックなネタで、申し訳ありません。
使ってはいけない動画でしたら、申し訳ありません。
お付き合いありがとうございました。