芸術は心のごはん🍚

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村上春樹さんの『1Q84』を聞いています。 〜 青豆さんに、胸キュン。 〜

こんにちは。

 

私が住んでいる地域は、だいぶ暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今回は、私がとても尊敬している村上春樹さんの、こちらの小説について少し書きます。

 

最近、待ちに待っていた book1後編 が聞けるようになり、少しづつ聞いています。

 

私は、村上春樹さんの作品の全てを読んでいるわけではないのですが、

個人的に、読んだ作品の中で、読み返し頻度が二番目に多いのが

 

『1Q84』 です。

 

理由は、青豆さんが大好きだからです。

好きというか、憧れの主人公です。

理由は、青豆さんが、自分と真逆な女性だからではないかと思います。

それから、青豆さんの自立心と、天吾くんの愛し方が好きです。

 

杏さんの青豆の章の朗読も、かっこよくて私は大好きです。

 

この小説に触れると、思い出す友人がいます。

 

中学2年の時、とても仲良くなった同級生の女の子がいました。

彼女も両親が宗教に深く関わっている家庭で暮らしていました。

 

彼女自身は、美少女で、性格も素直で可愛らしく、ちゃめっ気もある素敵な少女でした。

彼女との会話で、一番覚えている事は、彼女が当時話題になっていた映画『グレムリン』のあらすじを解説してくれた事です。

 


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彼女のギズモの口真似がとっても似ていて、可愛らしくって、

私は同じ14歳の少女ながら、彼女のそうした魅力に キュン と なってしまいました。

 

漫画『古見さんは、コミュ症です。』の同級生女子たちが、古見さんの可愛らしさに、キュンとなってしまうように。

 

関連過去記事はこちらです💦

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

 

そういえば、私が中2の時は、まさしく

1984年 でした!

 

1984年の私が、友人にキュンとなってしまった時の心のBGMは、こちらの曲だったのではないかと思います。1983年のヒット曲でした。(惜しい💦)

 


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彼女も青豆さんのように、苦しんで家を出たのか、それとも両親の宗教観に共感して大人になったのか…

 

今はどうしているのか、わかりません。

元気で、自由な心で暮らしている事を願います。

 

 

あの時代が、客観的に見て、どんな時代だったのか、14歳の自分には、家と学校の事くらいしかわかりませんでした。

 

そういう事も含めて、今後の朗読も、聞き進めて行けたらいいなと思いました。

 

村上春樹さん、いつも素敵な物語をありがとうございます。