こんにちは!
迷いましたが、今日も
映画「小さな恋のメロディ」に出てくる、大人達の肖像
第2弾です。
今日は
「メロディちゃん家」のご家族(大人達)
について書きます。
また脱線ですが、学校でのメロディちゃん一人を見てると
「いったいどちらの良家のお嬢様ですか?」
と言う感じなのですが、意外にもご家庭は、ダニエルくんの家に比べて、なんとなく良い意味で「庶民的」な印象です。
中流階級的なアパート(?私には良く分かりませんm(_ _)m)に、両親・おばあちゃんと四人暮らし。
この映画全体でそうなのですが、子供達の家庭の事情などの設定は、詳しく語られることがないので、映画の場面、台詞等から、想像・推理するしかありません。
メロディちゃんの お母さん と おばあちゃん
…悩んだのですが、あえて二人同時に紹介します。
なぜかと言うと、映画にこのお二人が登場する時は、いつもメロディちゃんの御宅の中の描写で、いつも、二人一緒にいるからです。
そして、私はそう思ったのですが、このお二人は、実の親子(母と娘)設定なのではないかと。いつも一緒にいるだけではなく、お顔がとても似ているのです。リアルにそうなのかは、分かりませんが。
そして、これも推測するしかないのですが、お母さんのお腹を見ると、おそらく妊婦さんのように見えます。個人差あると思いますが6・7ヶ月…?と言う感じに、私には見えます。
と言うわけで、映画時点では、メロディちゃんは一人娘さんなのですが、近い将来お姉ちゃんになる設定なのかもしれません。
このお二人の登場シーンでは、ローティーンに対する性教育についても、色々考えさせられます。
このお二人は、娘・孫のメロディちゃんに対して、結構厳しい部分もあるのですが、愛情も感じます。
メロディちゃんのお父さん
この方は、もしも上の二人についての推理が正しければ、妻の母親と同居していることになります。そのせいか
どちらかと言うと家にいる率が低いようです。
どこにいるかと言うと「パブ(酒場?)に入り浸っている率」が、どうも高いようです。
だからと言って、暴力的なアル中父親と言うわけではありません。
どちらかと言うと、陽気で、娘にも他の家族にも優しいです。が、
突然、
11歳の娘が初ボーイフレンドをうちに連れてきた時、ティータイムの席で、みんなに披露する話題というかジョークに、私はちょっとびっくりしました。
今日の名曲はこちらです。初夏の学校の、のどかな休み時間の風景とともにどうぞ。
縦笛の音色と子供達の歌声が可愛らしい、名曲です。
が、
この動画を見て、改めて思いました。
「この映画を(現代の)子供達に見せない方が良いな」
と。
お付き合いありがとうございます。