こんにちは!
今日も映画「小さな恋のメロディ」についてです。
今日は、この映画で描かれる
「(学校)教育」
「教師」
「生徒たち」
という視点から、書きます。
私は、外国の学校のシステムについて無知なのですが。
ダニエル君たちは確か11歳設定です。
が、同じ学校には、どうみても11歳以上の生徒しかいなさそうです。
だから、日本のような小学校ではなく「ハリポタ」のように11〜17、8歳の子達の学校なのかなあと感じます。
まず、紳士・淑女のお手本といった感じの学校の先生方。
校長先生 、ラテン語の先生、バレエ(?)の先生、その他複数人登場します。
いかにも・・・という感じの校長先生です。
朝礼、宗教(キリスト教)の授業、月一学校で行われるダンス・パーディ、ある事でダニエル君とメロディちゃんを戒めるシーン、ラストシーンなどで登場します。
「バレエ授業」の風景について
女の子のみの授業です。
学校の授業にバレエの時間があるというのは、やはりヨーロッパだからかなあと、個人的に思いました。が、
50年ほど前だからなのか、学校の授業だからなのか、本格的な内容ではありません。
その他にも
「宗教」
「歴史」
「ラテン語」
などの授業風景が描かれていて、とても興味深いです。
その他、学校行事としては、
「朝礼」
「運動会」
「月一のダンス・パーティ」(教師と生徒の親睦のためだそうです)
などが描かれています。
少し脱線ですが、「休み時間」や「放課後」での
メロディちゃんを含めた同級生お友達の
「ガールズ・トーク」
を聞いていて、やはり、
「うーん💧」
と思う場面がありました。
(個人的に結構衝撃のセリフがありました)
やはり、「勉強」「スポーツ」だけでなく、並行して
「良い(?)性教育」や
「モラル(?)」
の教育も大事なんだよなあ・・・と、改めて感じました。が、
やはり難しそうだなあと。
そんなわけで、こちらの本をもう一度読み直そうと思いました。
- 作者: メグヒックリング,キム・ラフェイブ,Meg Hickling,Kim La Fave,三輪妙子
- 出版社/メーカー: 築地書館
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 単行本
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今日の名曲は「運動会」風景で流れるこちら。ダニエル君視点からの曲っぽいです。
愛の力で、ミラクルが✨
子供達が、とても可愛いです。
お付き合いありがとうござます。