芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

実写映画『ピーター・パン』を観ました。 〜 🪝 どんぐり と 指ぬき 🐊 〜  

こんにちは!

 

7月に入りましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は相変わらず、疲れるとフィクションの世界に行っています💦

 

先日、こちらの映画を視聴しました。

 

 

 

 


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私個人が 「ピーター・パン」の物語を初めて知ったのは、小五(1981年ごろ)の時です。

 

小学校の道徳の時間に、担任の先生がディズニーアニメの「ピーター・パン」を見せてくれたのがきっかけです。

 

確かその頃、ミュージカルの「ピーター・パン」も上演されることになっていて、

初代ピーター・パン役を 榊原郁恵さんがやることになっていて、話題になっていた様な気がするのですが・・・

うろ覚えで、違っていたら、すみません。

 

とにかく、なんて面白い物語なのだろうと小五なりに感動しました。

 


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何度見ても楽しい作品です。

 

今回視聴した、実写版「ピーター・パン」について思ったことを少し書きます。

 

ミュージカルでない分、登場人物たちの心理描写を、丁寧にしてくださっていると感じました。

 

特に、ピーター と ウェンディ の 心の描写がより伝わってくるように思いました。

 

ピーターが 大人になりたくないと思う理由、

思春期の子供たちが感じる恐れや孤独、不安、

何より、ウェンディに対する特別な思いがより伝わってくる、素敵な映画でした。

 

ウェンディの、ピーターに対する特別な思い、

ネバーランドへの憧れ

それでも、現実の世界、自分たちの家へ帰ろうと決心する

愛情の芽生えと心の成長 なども、より伝わってくる、素敵な映画でした。

 

私個人はラストの方、海賊船上でのクライマックスで

ウェンディがピーターにささやく、あるセリフが、とても印象的でした。

 

「・・・を許して」(うろ覚えですみません)

このセリフを聞いて、私は

 

ああ、これが 初恋 という ものなのかな?

 

と、思いました。

 

暑い日が続きますが、皆様、ご自愛ください🍀