芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

漫画「ダンス⭐️ダンス⭐️ダンスール」 〜男子の皆さん!!れっつ 男子んぐ!!〜

今週のお題「読書の秋」

 

今日は、久しぶりに、「今週のお題」に挑戦します。

申し訳ありません、小説ではなくて、漫画なのですが、

「芸術の秋」「スポーツの秋」

という事で、とても面白い漫画について、書かせて頂きます。

 

「ダンス⭐️ダンス⭐️ダンスール」ジョージ朝倉さん作(小学館)1〜6巻です。

 

私は、バレエが大好きです。(観る専門)バレエ漫画も大好きです。

脱線ですが、

有吉京子さんの「SWAN」

山岸涼子さんの「アラベスク

小野弥夢さんの「Lady Love」

増田正人氏の「昴」

など、色々読ませていただいてきました。

増田氏の「昴」を、初めて読んだときは、男性漫画家さんが、バレエ漫画を描いてくださった事が、本当に嬉しかったです。

 

なので、書店で初めて「ダンス⭐️ダンス⭐️ダンスール」を目にした時、主人公がバレエ男子である事を知って、即決購読しました。とにかく、面白いんです。

作者のジョージ朝倉さんは、女性漫画家さんですが、インパクト・躍動感ある美しい絵で、中学生のバレエ・男子&女子の諸々を描いて下さっています。

特に、主人公の潤平君をはじめとする、ボーイズ・ダンサーズがもう・・

かわいくて かわいくて かわいくて 

おもろくて おもろくて おもろくて

かっこよくて かっこよくて かっこよくてえええ!!!!!!

 

前々から、バレエ男子の頭の中って、どんな事考えているのかな〜とか、どんな事苦労しているのかな〜とか、すごく気になっていたので、この漫画の存在が、ものすごく嬉しいんです。ジョージ朝倉さん、本当にありがとうございます。7巻以降も、楽しみにしています。

 

もう、「バレエ」は、女の習い事

だけでは、なくなりつつあるのではないでしょうか?

なぜなら、「男のバレエ」は、ほかのスポーツと同じように

超カッコイイ

と、私は思うからです。

この漫画の影響で、バレエ男子の人口が、ぐぐーんと増えるといいなと願っています。

実は、密かにバレエに憧れているという、そこの君!やる前に諦めないで!

そして、そんな息子を持つお父様、お母様!

「バレエ」を習いたい子が、それを実行するには、

親の「理解」と「サポート」が、必要不可欠です。(現在の日本では)

 

大人にも子供にも、お勧めしたい漫画です。

 

くどいようですが、踊れる男子は

超カッコイイです!

 

ジョルジュ・ドン様

ミハイル・バリシニコフ

そして、日本の誇る熊川哲也様!!

 

皆、素晴らしいです!

 

この漫画に出てくる、潤平くんたちの様に、情熱的にバレエに打ち込む少年たちを、おばさんは、陰ながら応援させて頂きます!!

ビバ・ボーイズ・ダンサーズ 🌟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメ「ぼのぼの」について 〜た・まには・ちかみーちーを したい だっめえかっしら♪〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、私は、面白い人に惹かれます。それと、心の美しい人に惹かれます。

自分が自分として、できるだけそうなりたいと、いつも願うのは、「面白い」そして「心の美しい」人間です。

そしてどちらかというと、長年生きてきましたが、やはり人様に

 

「努力家ですね」とか「真面目ですね」とか言われるよりは(言われる事は少ないですが)

 

「面白い人ですね」と言われる事が(たまーにあるのですが)、私にとっては、それが一番嬉しい、褒め言葉です。

 

私は、20年ほど前に、漫画で「ぼのぼの」のファンになりました。

すごく面白い「ギャク漫画」で、以来私は、作者の「いがらしみきおさん」を、心の底から尊敬しています。

読者を、腹の底から爆笑させられる漫画家さんや、作家さんは

「本当にすごいなあ」と思い、尊敬してしまいます。

全巻は読んでおりませんが、

この夏、アニメDVDボックス 1・2を、購入しました。

アニメは、今回初めて観ました。

 

ラッコの子供「ぼのぼの」と、友達の「シマリス君」「アライグマ君」「アライグマのオヤジ」「スナドリネコさん」「ぼのぼののお父さん」など、たくさんのオモロ可愛い動物たちが登場します。

ちょっと、微笑ましくも哲学的な考え方をする「ぼのぼの

ただのいじめられっ子じゃなく、可愛くもたくましい所のある「シマリス君」

いじめっ子で、乱暴者だけど、しっかり者で結構世話好きな「アライグマ君」

この三匹がメインキャラで、そのやりとりが、どこか教訓的でもありつつ、

とんでもなく面白いのです。

ボックス1・2のどちらも、私は全部のお話が超面白いと感じました。

アニメは、アニメならではのテンポの良さが痛快で、声優さんたちのお仕事も、皆んな素晴らしいと思います。

 


ぼのぼのの仲間達


危険なしまっちゃうおじさん

 

 大事なキャラを忘れていました。

ぼのぼのの想像(妄想?)の中に現れる、「しまっちゃうおじさん」というキャラが、とても印象的です。

 

 ちなみに、私は、

「(ネットでいろいろ買って)しまっちゃうおばさん」・・・です💦

TVアニメシリーズ 『ぼのぼの』 DVD-BOX vol.2

TVアニメシリーズ 『ぼのぼの』 DVD-BOX vol.2

 
TVアニメシリーズ 『ぼのぼの』  DVD-BOX vol.1

TVアニメシリーズ 『ぼのぼの』 DVD-BOX vol.1

 

 

 

 

 

フィリップ・キャンデロロさんについて 〜フィギュア・スケートのエンターテイメント性を教えてくれた方〜

※ 9月10日に追記しました。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は・・・秋バテです💧

 

前回、映画「セント・オブ・ウーマン」について書き、タンゴシーンの動画をアップして、何回か見ていて、考えて(てか妄想)しまった事があります。

 

フィリップ・キャンデロロ氏と、浅田真央嬢が、二人でタンゴを踊ったら、どんな感じになるんだろうかと・・・

 

私は、キャンデロロ氏が現役時代の頃は、フィギュア・スケートを、オリンピックでしか観ない人間で、特に男子フィギュアには、あまり関心がありませんでした。

が、

ロロ氏の(うろ覚えですが)三銃士(ダルタニャン?)とか、ロッキーとか、エキシビションだったか、試合プロだったか、思い出せないほどに、ワクワクして、楽しくて、魅せられてしまいました。フィギュアスケートって、こんな楽しいものだったんだと、教えられました。とても大好きです❤️

 


Philippe Candeloro at the 1998 Olympics in Nagano


キャンデロロ-エキジビション

 

ロロさん、剣さばきすごい!剣が見えるようです!!

 

後、数年前に動画で見つけたのですが、「ジャングル・ジョージ」のプログラムがすごいです。すごく笑えます!

 


2001 Hallmark Pro Candeloro AP George of the Jungle

 

いやはや・・・自由人で・・・大好きです。

※追記

この動画には、のっていませんが、この後、ロロさんはジャッジ席に頭からダイブ!

した後、キスクラで相棒(謎のゴリラさん)と一緒に、

 

バナナ食って・・・いえ、召し上がっていました。

 

余談ですが、映画「スペース・カウボーイ」のドナルド・サザーランドさんといい、

通常ありえない場所で、バナナを食べることは、もしかして、

ワイルドな男の象徴なのかな?

なんて、ちょっと思ってしまいました。

 

この動画と一緒に、もう一つ見つけてしまった、フランス選手の、面白い動画があります。

ユーチューブで、見つけられなかったので、残念です。

 

何年か前の、世界選手権のエキシビションで、フランスのアイスダンスの方たちが、ジャングル・ジョージ(もしくは、ターザン?)をやっていました。

男性が野生児で、女性が、探検家のような衣装(ホットパンツ)で、とっても面白いプログラムでした。

氷上の二人の出会いのきっかけに使われた小道具がですね・・・なんと、ビニール製(プール遊び用?)の、ワニなんです!!

そのワニをですね、男性がこのこの!ってやっつけて(確か放り投げて)、気絶していた女性を助けるんです!!

すごく面白いエキシビションで、私は大笑いしてしまいました。

ザッツ・エンターテイメント!と、思いました。

動画が、見つけられなくて、とても残念です。

映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」について 〜もう一つのポル・ウナ・カベサ〜

皆様、9月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は、少々夏バテ気味です。

 

前々回の記事で、浅田真央ちゃんの名エキシビション・プログラム「ポル・ウナ・カベサ」と、この曲にまつわる思い出の映画「トウルー・ライズ」について、書かせて頂きました。 

が、 

もう一つ、この曲が印象深い映画について、ずっと気になっていました。

アル・パチーノ主演の「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」です。

 

私は、まだ、この映画を観た事がなかったので、最近、DVDを購入し、ようやく観る事ができました。

鑑賞後一番の感想は、

 

「なんで私、これ、映画館で観なかったのよ!!!」

 

です。

それぞれの問題を抱えた、若者と年長の男性とが偶然出会い、師弟のような、親子のような、親友のような絆を徐々に深めていき、絶望から立ち直っていく「ヒューマン・ドラマ」

私がおそらく、もっとも好きなジャンルの映画でした。

  

そんな訳で、リアル・タイムで観なかった理由について、その当時の記憶を手繰り寄せて、考えてみました。

そして気がつきました。

この映画が公開された1992年(日本公開は1993年)頃は、私にとって、個人的・精神的に、一番どん底だった時代でした。おそらく、大好きな映画も観に行く気力もないほどに。

 

そんな訳で私は、1992年の「セント・オブ・ウーマン」を観そこね、1994年の「トウルー・ライズ」は、映画館に観に行ったんだと思います。

基本的に、単純・ミーハーな私は、痛快な「アクション・コメディ」も好きなのですが、やはり、一番好きなジャンルは、「人間ドラマ」だと思います。

 

1992年

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」

監督   マーティン・ブレスト

脚本   ボー・ゴールドマン

原作   ジョヴァンニ・アルビーノ

音楽   トーマス・ニューマン

 

キャスト 

 フランク    アル・パチーノ

チャーリー   クリス・オドネル

トラスク校長  ジェームズ・レブホーン

ドナ      ガブリエル・アンヴォー

 

元陸軍中佐のフランクは、事故で失明して退役後、姪の家の離れに住んでいる。

裕福な家庭の子息ばかりの全寮制名門高校において、奨学金で学んでいる苦学生チャーリーは、休暇に帰郷する旅費を稼ぐため、アルバイトとして、姪家族の旅行中、フランクのお世話係りをする事になる。

しかし感謝祭前のある晩、チャーリーは、裕福な学友と共に、他の友人たちが校長の新車ジャガーにいたずらしているところを目撃してしまう。

プライドを傷つけられた校長は、チャーリーにだけ、「休暇明けに犯人の名を言えば、ハーバード大への道を用意するが、言わなければ本校を退学させる」という、ある意味での脅しをかける。

窮地に立たされつつ、アルバイトにやってきたチャーリーをつれて、フランクは、予てから密かに計画していた、ニューヨーク旅行へと旅立つ。

摩天楼の街、高級ホテル、高級レストランへと、身一つで同行させられたチャーリーは、ニューヨークの華やかさと、フランクの豪遊ぶりに呆然とするが・・・

 

元軍人としての誇りを持ち、酒と女とフェラーリを愛し、目以外の鋭い感覚によって、周りの人間の容姿や人柄を察知してしまうフランク。

特に女性から漂う香りとその気配、言葉のニュアンスなどで、その女性の魅力を理解してしまいます。

 若者チャーリーは、フランクの厳しくも優しく、有能でウィットに富んだ人柄に、フランクは、チャーリーの素直な優しさや真摯さに惹かれ、そしてお互いの抱える心の闇を知り、理解していきます。

 

この映画の名シーンとして有名なのが、高級レストランで、偶然知り合ったドナ(ガブリエル・アンヴォー)を、フランクが誘って踊る、タンゴのシーンです。 

 


Al Pacino - Scent of a Woman Tango Scene

 

ガブリエル・アンヴォーさんの、清楚で可憐で、洗練された美しさと、彼女を優しくリードする、アル・パチーノさんの踊りが素晴らしいです。 

 

チャーリーによって、絶望から救われたフランク。旅から帰り、チャーリーは、学校という戦場に戻っていくのですが・・・

チャーリーとフランク二人のラストシーン、特にフランクのスピーチは、とても感動的です。

 

セント・オブ・ウーマン/夢の香り [DVD]

セント・オブ・ウーマン/夢の香り [DVD]

 

 

 

夏休みも、もうすぐ…という訳で、替え歌つくってみました 〜 昭和枯れすすき 〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は、残暑厳しい中、夫の夏休みも終わり、

息子と二人、迫り来る夏の終わりを思い、アンニュイな気持ちに浸っております。

 

そんな訳で、また、昭和の懐メロの替え歌を作ってみました。

 

「昭和枯れすすき」の替え歌で、

「平成・がま親子」いってみますm(_ _)m

 

猛暑に〜 負けた〜  いえ 息子に(ゲームで) 負けた〜

しゅくー だいに〜  おわれたあ〜(いや、現在進行形だってば💦)

いっそ 明日に (読書感想文)なげよか〜(💧)

 

なーつーの 祭典(THE ICE)いーけたから〜

みーれーんは〜 ないわあ〜!!!(母オンリイ)

ぐうー たら〜 昼寝〜

ふたーりはあ  ダメ親子〜!!! (熱唱)

 


昭和枯れすすき 1

 

ジョーダンはこれくらいにして、

明日こそは、感想文、なんとかさせたいと思います。

てか、息子よ、いい加減、危機感もって、自分でなんとかしてちょんまげ!!!

 

 

浅田真央イラスト「ポル・ウナ・カベサ」完成編 〜 ゴージャスなお衣装ですよね✨ 〜

みなさま、残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか?

ウチは、相変わらず、親子喧嘩の絶えない今日この頃です💧

 

今日は、「ポル・ウナ・カベサ」をアップしたいと思います。

ゴージャスで、情熱的なプログラム&お衣装なので、

金・銀・赤いバラで、飾ってみました。

 

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このエキシビションも、大好きです。

 


浅田真央(mao asada) World 2009 EX 「ポル・ウナ・カベサ」 ~ HD 高音質Ver. 保存版

 


【浅田真央】2015 Mao Asada & Jeffrey Buttle「Por una cabeza」The Ice.Pan

 

この曲のタイトルの意味は、「首(ひとつ)の差で」という意味だそうです。

Wikipediaによると)

 

余談になってしまいますが、

この曲というと、私が初めてこの曲に酔いしれてしまったのは、

アーノルド・シュワルツネッガー氏主演のアクション映画「トウルー・ライズ」を、映画館で観たときです。

映画のあらすじは、省略させて頂きますが、ラストシーンで、シュワちゃ・・シュワルツネッガーさんと、奥さん役のジェミー・リー・カーティスさんが、ゴージャスなパーティー会場で、この曲に合わせて、踊るのです。

 


トゥルーライズ 予告編(1994年11月)アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイミー・リー・カーティス【懐かしいCM】


True Lies Tango Por Una Cabeza

 


Tango True Lies

 

ヴァイオリン・・・プロの方が弾くと、こうなるんですね・・すごいですね。

 

映画「トウルー・ライズ」のラストが、どうしてこうなるのかは、アクションやシュワルツネッガーさんに興味がおありの方は、是非、映画を見て欲しい・・・と、個人的に思います。 

 

映画「陽のあたる教室」について 〜 ガーシュイン音楽を教えてくれた映画 〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

我が家は、夏休みも後、残り二週間を切り、宿題の進み具合に焦りを感じる今日この頃です。

 

前回、浅田真央ちゃんの「アイ・ガット・リズム」について書かせて頂きましたので、今回は、この映画について、書いてみたいと思います。

「陽のあたる教室」です。

 

1995年

アメリカ映画

監督 スティーブン・ヘレク

脚本 パトリック・シーン・ダンカン

音楽 マイケル・ケイメン

 

グレン・ホランド  リチャード・ドレイファス

アイリス・ホランド グレン・ヘドリー

ビル・マイスター  ジェイ・トーマス

ジェイコブズ校長  オリンピア・デュカキス

 

私はこの映画を、1990年代後半に、DVDで、初めて観ました。

 

主人公のホランドは、ニューヨークでバンドマンをしていたが、妻との安定した生活と、長年の夢である作曲する時間を手に入れようと、高校の音楽教師の職に就く。が、教師の仕事は、楽観的予想に反して、非常に多忙な激務であった。

これでは、作曲する時間など作れそうもないと戸惑う一方、音楽に無関心だったり、様々な悩みを抱える生徒たちに、音楽の楽しさ、素晴らしさを教えることに、教師としてのやりがいを見出していくホランド

やがて、一人息子に恵まれるが、愛する息子が、生まれつき耳が聞こえていなかった事に気付きショックを受ける。

そして、忙しい日々の中でも、事ある事に心に押し寄せる「自分の作曲、音楽に没頭したい」という衝動と苦悩。

しかしその後も、教師、夫、父として、様々な問題にぶち当たりながらも、音楽、家族、生徒たちへの愛情を原動力として、精力的に活動する。

そして時は流れ、息子は頼もしい青年に成長し、いつの間にか年をとっていたホランド自身は、不本意ながらも、退職の日を迎えるのだが、荷物と家族ともに、学校を去ろうとしていた彼に、今まで教えてきた多くの生徒たちからの、サプライズがまっていた。

 

私は、主演のリチャード・ドレイファスさんが、とても大好きな俳優さんです。

様々な映画で、その都度、共感の感動を与えて下さいました。

この映画も、例外ではありませんでした。

映画の中盤で、学校で、ガーシュインの音楽でのミュージカル・ショーをやる事になります。なかなか主役の生徒が見つからない中、オーディションを受けにきたロウェナという女生徒の美しい歌声に、ホランドは、心奪われます。

ロウェナの才能に気付き、ニューヨークに行き、プロの歌手になる事を勧めるホランド

ロウェナの方でも、自分の才能を初めて認めてくれたホランドに、大きな愛情を抱くようになります。その思いを、ガーシュインの「サム・ワン・トウ・ウオッチ・オーバー・ミー」の歌に込めて、大勢の観客とホランドの指揮に向かって熱唱します。

 


Mr Holland's Opus - Gershwin mix


Rowena Morgans audition in Mr. Hollands Opus

 


Jean Louisa Kelly in Mr. Holland's Opus

 

私は、この映画のロウェナ(ジーン・ルイザ・ケリーさん)の歌声で、初めて、この歌を知りました。

以来、この歌は、若い頃の私の「婚活ソング」となり、婚活にくじけそうになると、この歌を家で熱唱しておりました。

そして(幸か不幸か)現在に至ります💧

 

アメリカの文化、音楽、ミュージカルの楽しさを、教えてくれた映画でした。

ラストシーンは、感動的でありながら、ホランド先生の、なんとも言えない、切ない思いも感じた、私でありました。

 

 

 

 

浅田真央イラスト「アイ・ガット・リズム」 〜 ⚪️ルト⚪️のマオちゃん? 〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は、アイス・ショーの興奮からまだ冷めていない状態です。

ショーの演目には、ありませんでしたが、

今回は、「アイ・ガット・リズム」のイラストを描いてみました。

このポーズのマオちゃんの、美しいおし・・・いえ、ヒップ・ラインが

どうしても描きたくなったんです。

 

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私は、初めて、このプログラムを観たとき、このお衣装を観て、個人的に

「ウルトラの(母じゃなくて)マオちゃん?」と、思ってしまいました。

フィギュアスケートの試合ではあり得ない事だとは思いましたが、

ひそかに、髪のしばり方、両脇二つ結びだったら、ツボだったかなあと、思っています。

後から、インタビューか何かで、この曲は、明るく元気になるような衣装で演じたかった・・・的なことを言ってらっしゃった(うろ覚えですm(_ _)m)のを知って、

なるほどな〜と感心しました。

 


2013 4CC Mao ASADA SP

 

まさにビビッドでインパクトのある、綺麗なオレンジ色ですね♬

プログラム自体も、とても元気で明るくて、若さと情熱弾けるマオちゃんが、再び見ることができて、とても嬉しかったプログラムでもあります。

 

イラストの背景は、「アイ・ガット・リズム」の歌詞をイメージして、欲張って色々書いたら、こんな風になってしまいました。でも、私は、この歌の歌詞が、とても好きなのです。

思わず歌いたくなってしまいます。

 

「ふー くどう あすく ふぉー えにしん もー ♬」

 

THE ICE 2017 名古屋公演に行ってきました 〜THE ICE を 愛す❤️〜

追記あり

 

残暑お見舞い申し上げます。

私は、8月4、5日と、真央ちゃんのショーに行って参りました。

残念ながら、最終日は行く事ができませんでしたが、素晴らしいショーを、

2回観る事ができました。

足腰しょぼい私ですが、なんとか無事に、行く事ができました😅

 

今年のショーのオープニングの趣向は、バレエ好きの私は、とても嬉しゅうございました✨

バーでのウオーミング・アップ・・そして、出演者全員でのリチュアルダンスも、圧巻でした。

試合を生で見た事がない私にとっては、リチュアルダンスの赤のお衣装と演技、蝶々さんのお衣装と演技(ジェフリーさん演じるピンカートンとご一緒)、フィナーレの出演者全員とのメリー・ポピンズのお衣装と演技が、生で観れて、本当に嬉しかったです。

 

蝶々さんでは、ピンカートンさんとの出会い、恋、別れ、そして死(たぶん)が、美しくも哀しく表現されていて、

「こんな美すいー大和撫子を捨てるなんざ、信じらんない!ピンカートンのばっきゃーろー!!!」と、ジェフリーさん演じるピンカートンの白い背中に向かって思わず

(心の中で)叫んでおりました!

 

全体的に、浅田真央ちゃんの今までの名プロを振り返る感じのショーで、改めて、

「引退なんだな」と、感じる事も多かったですが、出演スケーターの、ソロ演技も、みんな素晴らしかったです。

中でも私が嬉しかったのは、舞ちゃんの「ブラック・スワン」です。

本当に素晴らしかったです。

舞ちゃんにしか出せない「華」のある演技で、美しくて、女性らしくて、超かっこいい演技でした。これは絶対、描きたいなーと、思ってしまいました。

舞ちゃんは、私にとっては、

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」だなーと感じる存在です。

そして、本当に多才で「できる女性」だなーと、改めて感じました。 

 

 真央ちゃんの「エレジー」「ウインド・ビニース・マイ・ウィング」も、素晴らしかったです。中でも、真央ちゃんの、白いお衣装での美しいバレエ・ジャンプが、目の前で観れたのが、とても嬉しかったです。

こちらも、また描きたいなーと、思いました。

 

絵を描くためにも、ショーに行くためにも、改めて、体力作り、頑張ろうと感じた旅行でした✨

 

 

浅田真央イラスト 「バラード1番(ショパン)」  〜白いお衣装です〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は、やっぱり、真央ちゃんイラストを描いています。

「真央ちゃんを描きたい病」が、すごいことになってます💧

林先生じゃないですが、「描くなら今でしょ」みたいな心境になっています。

今回は、珍しく、お手本を見ながら、直感で描いて、最後に、手足の長さだけものさしで微調整して、描いてみました。

イラストには、「2011」と、記入してしまいましたが、後から貼り付けた動画を見ると、「2010 」となっていたので、また勘違いしているかもしれません。

申し訳ありません。m(_ _)m

 

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浅田真央(mao asada) TEB 2010 EX「バラード第1番」HD 高音質 Ver. 保存版

 

白いお衣装も、黒いお衣装も、それぞれ可憐なインパクトがあって、芸術的だなあと思います。

 

「バラード1番」というと、映画でも、印象深い映画があるのですが、

近々その映画についても、書かせて頂きたいなと、思っております。