芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

「魂の殺人」親は子どもに何をしたか (教育本)

こんにちは

今日から、音声入力で記事を書いています。

ヨミにくいところが、あるとおもいますが、申し訳ありません。

 

今回は、以前、お世話になっている教育者のかたからすすめられたほんを紹介いたします。

 

「魂の殺人」親は子どもに何をしたか

アリス・ミラー 著 / 山下公子 訳

 

この本には、「ヒトラー」「殺人鬼バルチュ」など、何人かの実在した人物たちが、

どのような家庭環境の中で子供時代を送ってきたかがカカレテいます。

 

うまく説明できないのですが、私は自分をアダルト・チルドレンだと認識しており、

この本を読む事は、苦しみも伴いましたが、娘としても母としても大変考えさせられる内容でした。

 

 

魂の殺人―親は子どもに何をしたか

魂の殺人―親は子どもに何をしたか

 
魂の殺人 新装版

魂の殺人 新装版

 

 

私は私が両親から受けた病的な過干渉、精神的虐待の負の連鎖を、断ち切るためには

こうした本に触れることも必要だと感じました。

 

お付き合いありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

再び「陽のあたる教室」  〜一年前の記事〜

こんにちは!

今日も過去記事です。ちょうど1年前の記事だそうです💦

  

obachantoarts.hatenablog.jp

 

obachantoarts.hatenablog.jp

 

真央イラストに、お花を散らしたのは、アイ・ガット・リズムの歌詞に

「デイジー」という花が出てくるからです♩ 

過去記事です。 〜 母・娘 〜

こんにちは。

 

今日は過去記事を失礼します。

 

 

obachantoarts.hatenablog.jp

 

 

obachantoarts.hatenablog.jp

 

 

obachantoarts.hatenablog.jp

  

実の両親に健全な愛情を注がれなかった自分が、息子を一人前の人間に育てられるのか、また自信がなくなってきました。

 

昨年亡くなった母は、過去ばかりでなく、私の未来を生きる気力、自信まで奪い取り、冥土に持って行ったのではないかと思えてしまうのです。

漫画・アニメ「俺物語!!」 〜母と息子の胸キュン💧夏休み…〜

※8月19日に追記しました。

 

こんにちは!

8月に入り、退院したものの、まだ家の外に出れない息子と共に、CATVのアニマックスにて放送された、俺物語!!を息子と共に見ることにしました。

 

息子、どハマりました!!すごいハマりようだったので、ついつい母は、漫画本も全巻、大人買いしてしまいました。

 

 

息子の少女漫画読書デビュー作品です。

 

 


【Cover】Miraikei Answer 未来形Answer - Ore Monogatari!! OP 【Phoebe】

 

もしも主人公のタケオくんと、親友の砂川くん(イケメン)が二人でいるところに遭遇したら、私は一秒も迷わず、タケオくんの方に突進していき、言うでしょう。

好きです!!彼女にしてください!!!

「(できれば)砂くんも、友達になってください」

 

もしも、「ドカベン」のバッテリー、山田くんと里中くん(イケメン)に遭遇したら、私は、一秒も迷わず、山田くんに突進していき、言うでしょう。

大好きです!!サインください!!!

「(できれば)里中くんのサインも欲しいです」

 

私は、ひねくれ者なので「恋愛」がメイン・テーマの少女漫画って、どうも苦手なのですが…

俺物語!!」は、大大大好きです✨

ヒロインの大和ちゃんの勇気、天然さ、健気さ、可愛らしさにも胸キュン。

お友達になりたいです。

砂川くんのお姉さんも、めちゃ可愛い!!お友達になりたい!!

 

美少年、美青年も好きですが、恋愛対象となると、断然

 

「漢」

そして

「気は優しくて 力持ち」

 

のほうに、惹かれてしまう ゲーノでありました。

 

 

今年の「父の日」の出来事   〜 ロシアン・⚪️むす⚪️🍙 〜

こんにちは!今日は、迷いましたが、先日、日曜日の「父の日」の出来事について、

子育て替え歌を作りました。ので、書こうと思います。m(_ _)m

 

数日前から、息子は、「父の日は、俺がおむすびを作る!」と、張り切っていました。

おかずは適当で、メインが息子の「手製おにぎり」という事になりました。

 

話変わりますが、息子は、ガム好きで、時々、商品名忘れましたが、ぶどう味の丸いガムが3つ入っている、ガムを買います。それはただのガムではなくて、一つものすごく酸っぱい味のものがあるのです。そんな訳で、そのガムを買うと、三人家族のうちは、一人一個を選んで食べる事になります。そして、だれが酸っぱくなるか…と言う事をします。

そう、そのガムは、ロシアン・ルーレット・ガムなのです。

 

そんな訳で、おかかとシャケのおむすびを作り始めた息子が、こんな事を言い出しました。

「6個のうち、一つを具なし、塩むすびにしよう!」と・・・

という訳で、シャケ3つ、おかか二つ、塩むすび一つを握り、ノリを巻いてばれないようにして、六個をシャッフル。

そして、皿に並べた6個のおにぎりから、それぞれ2つづつ、選んだのでありました。

 

その時の事を、昭和のアニメ「ダーティーペア」のオープニング曲

「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」の替え歌で、表現したいと思います。

 


ダーティペア OP [STEREO]

 

「ロ・ロ・ロ・ロシアン・オムスビ🍙」

 

今夜 ゲーノ家 夕食 おいでよ

息子 突飛な 遊びを ひらめき

今日は「父の日」何かを しでかす気らしい

気まぐれすぎる お・て・つだ・いー

 

ロ・シ・アン ロシアン おむすび🍙

むすびに 海苔 巻き 白黒 つーけてー

 

ラップ広げて ご飯を のせたら

しゃけと おかかの 具を入れ にぎにぎ

一つ 具なしの おむすび 最後に 作れば

 

息子 力作 ロシアン・オムスビ〜

 

ハラハラ ドキドキ ぱく ぱく

ウキウキ ワクワク ぱく ぱく

 

チーチが 具ーなし・だー! 

 

という、父の日でした。

 

バレエ「ボレロ」の思い出 〜 ドン様✨とギエム様✨ 〜

こんばんは!

迷いましたが、今日は「ボレロ」の思い出について

もう一記事行ってみます。

 

私は、劇場で生の「ボレロ」を、2回観た事があります。

 

1度目は、20歳前後の頃の、浅田真央ちゃんが、まさに産声をあげていたかもしれない、名古屋の大きな会館で「ジョルジュ・ドン様」の「ボレロ」を観ました。彼の男らしく、ダイナミックかつ美しい「ボレロ」が見れた私は、本当にラッキー・ガールでした。

おまけに、今では考えられない事かもしれませんが、「ボレロ」の後、観客たちが舞台真下にわーと集まっていったら、

なんと!

ドン様は、一人一人と、快く握手をしてくれたんです。私も流れに乗って舞台へ向かい、駄目元で手を差し出したらですね、

非常に愛と力のこもった握手をして頂けたのです。

 

とても嬉しかったです。

しかし、その数年後にドン様が亡くなられた事を知り、非常に驚き、信じられませんでした。

とても得難いダンサーを失ったと感じました。

 

その後、20代後半に、シルビー・ギエムさんの「ボレロ」を観ました。

ギエムさんの「ボレロ」も、圧巻でした。

その公演では、ギエムさんの「シシイ」という演目も印象深かったです。

それは、オーストリア皇妃の「エリザベート」(振り付けは、モーリス・ベジャール)についての踊りで、悲劇の皇妃の心情を表現するギエムさんも、とてもダイナミックながら繊細で美しかったのを覚えています。

 

お二人の、偉大なダンサーの生ボレロが観れた私は、ラッキー・ガールだったと

思います。

 

という訳で、バレエ「ボレロ」は、私にとっても、本当に特別な演目なのです。

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

引き続き、映画「愛と哀しみのボレロ」について 〜戦争の惨さ 芸術の素晴らしさ〜

こんにちは!

今日は二度目の記事です。

映画「愛と哀しみのボレロ」について、もう少し書きたいと思います。

 

監督は、フランスのクロード・ルルーシュ氏(映画「男と女」など)

 

ストーリーは、やはり、うまく説明できないのですが、

世界中に深い傷跡を残した、第二次世界大戦の渦に、その人生を翻弄され、苦悩するもそれでも自分たちのすべきことを全うしようとする、優れた芸術家たちの姿が描かれています。彼らの芸術への思いや平和への願いは、やがて、次の世代の息子や娘たちにも受け継がれていくのです。

 

因みに、アメリカの音楽家の、彼の妻役と、彼の娘役を演じたのは、なんと!

あの

チャップリンさんの実の娘さんである、

ジェラルディン・チャップリンさんです。

 

ラストには、各地から芸術家がパリに結集し、カラヤン・モデルのドイツ人指揮者がオーケストラのタクトを振り、グレン・ミラー・モデルの音楽家の愛娘(ジェラルディンさん)で、歌手として成功している女性がボレロの旋律を歌い、その音楽のなかで、ヌレエフ・モデルのソ連からの亡命ダンサー(ジョルジュ・ドンさん)が、円卓の上で華麗な「ボレロ」を踊るのです。

 

ジェラルディンさんの歌声はこちら


Les uns et les autres Un parfum de fin du monde

 

芸術、人々の繁栄と、平和への願いが込められた壮大な映画です。