芸術は心のごはん🍚

映画・小説・漫画・アニメ・音楽の感想、紹介文などを書いています。

マイヤ・プリセツカヤ愛  〜 闘う白鳥 〜

こんにちは。

 

私は、2、3日と小旅行でした。

 

そんな訳で、2日遅れですが、

5月2日は、敬愛してやまないこちらのお方の命日でしたので、少し書かせて頂きます。

 

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝

 

 

うろ覚えで申し訳ないですが、数年前、このお方の訃報を知った時、同時に89歳だったと知ったのですが・・勝手ながら、もっと長生きして頂きたかった・・と、心の底から思いました。

 

そんな訳で、上記の自伝を購入しようとしたら・・皆さん、考えることは同じだったようで、新刊では、手に入りませんでした。どうしても欲しくなった私は、初めて、オークションで購入しました。私にとっては、とても高い買い物になってしまったのですが、後悔はありません。

内容の密度もさることながら、

なんと、ご本人の直筆のサイン入りだったからです。 

 

この本は、プリセツカヤさんご本人が、ご自分の書きためてきた日記をもとに、ご自分で書かれた、すごい自伝です。

 

いかに、マイヤさんが、天才で、情熱的で、バレエ愛・芸術愛がすごくて、聡明で、優しくて、とてつもなく心身が強くて、ユーモアがあるお茶目さんかが、文章の端々から伝わってきます。

 

今日は、一点、印象的だったところを紹介します。

 

ほんの最初の方だったと思うのですが(うろ覚え)

タイタニックの事故の記事を扱った、当時の風刺記事(?)に次のようなものがあったと、確かこの本で読んだと思います。

 

この事故で、多くの人が海に沈んだが、〇〇(忘れましたが、何か職業です)とバレリーナは助かった。なぜか?

 

軽くて(頭が)浮かび上がれたから (物凄い偏見ですね)

 

そうした事情(?)もあり、マイヤさんは、自分の手で自伝を書こうと決心した経緯もあったように記憶しています。

 

私は、ダンサーに限らず、芸術家の方にも、超聡明な人はたくさんいらっしゃると思います。

 

私はこの本を読んで、マイヤさんはとてつもなく頭が良いお方だと感じました。

 


PLISETSKAYA M. "The Dying Swan"

 


Maya Plisetskaya: "The dying swan"

 

今でも、映像として、マイヤさんの踊りが観られることが、とても嬉しいです。

 

きっと天国でも、エネルギッシュかつ繊細に踊っていらっしゃるのではないかと、想像しています。

 

また近々、プリセツカヤさんについては書きたいです。

 

ありがとうございます。

若葉の頃 〜 メロディの日⑵ 〜

こんばんは!

やはり今日のうちに、

 

後半 過去記事もアップいたします。

 

 

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

 

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みなさまは、どのような令和初日でしたでしょうか?

 

私は、新しいPCを決めたのですが、在庫がなく、1ヶ月ほど待つことになりました。

忍々

まーつーわ

 

という1日でした。

 

お付き合い有難うございます。

 

令和初日・若葉のころ 〜 5月の初め 〜 

こんにちは。

まだ、新しいPC環境整うのに、1ヶ月くらいかかりそうです。

が、今日は、これだけは記事にしておきたいと思いました。

 

今日は、日本では「令和」初日ですね。

それも大事な事なのですが、

私は、数ヶ月前から、5月1日には、この記事をアップしたいと思っていました。

5月1日は、First of may という事で、

「ちいさな恋のメロディ」の日らしいのです。

 

という訳で、この映画に関する過去記事をアップします。 

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

 

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皆さま、令和もよろしくお願いします。

良いGWを🍀


 

ご無沙汰しております。

みなさま、ご無沙汰しています。

 

 

パソコンの調子が悪く、パソコンの機種や、作業の環境を、見直す必要がありそうです。

ヨイ環境にしなおせましたら、また、ぼちぼち、再開したいと考えています。

 

コメント、ブックマーク、ご心配いただきまして、有難うございます。

 

去年の春は、こんなこと(マオマオ記事)を書いていたなという事で、過去記事です。 

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

obachantoarts.hatenablog.jp

 

しばらくお休みしますが、

みなさま、「令和」も、よろしくお願いします。

映画「アウトサイダー」について  〜 夕映えと朝焼け 〜

こんにちは!

今日は、私が80年代中盤に、テレビ放送で観た映画について書きます。

 

1983年公開 「アウトサイダー」です。


The Outsiders (1983) Official Trailer - Matt Dillon, Tom Cruise Movie HD

 

私は映画公開時は、まだ映画館で洋画を見る事に目覚めていませんでした。

初めて観たのは、14か15歳の頃です。テレビ放映で初めて観ました。

(当時、受験生でした)

 

原作はS・E・ヒントンさんの同タイトルの小説です。

原作は1967年の作品ですので、当時のアメリカ(細かな場所はわかりませんm(_ _)m)が舞台と思われます。

 

うまく説明できませんが、「ソックス(お金持ちの学生グループ)」と「グリーサー(家庭的、経済的に恵まれていない不良少年達のグループ)」と呼ばれる少年少女達の反発、偏見、闘争、そうした環境の中で起こった悲劇、不条理、友情、恋心を描いた名作です。

 

主人公は「ポニーボーイ」と言う名前の14歳の少年です。彼はグリーサー。

三人兄弟の末っ子で、(おそらく)数年前に両親を事故で亡くしています。

 

長兄の「ダリー」はタフで責任感が強く、両親に代わって一家を支えようと努力しています。しかしまだ若すぎる。末っ子のポニーが可愛いのに、学問ができる弟を自分たちの環境から救いたいと思うあまりか、厳しくなりすぎて、ポニーとよく衝突してしまいます。

 

次兄の「ソーダポップ」は、超ハンサムで、いつも自然体で優しく、「兄」と「弟」のどちらも深く愛し、無欲な広い心で家族を精神的に支えています。

 

そのほかにも、個性的で魅力的なのですが、生まれ育った環境に苦しむグリーサーの仲間達が多数登場します。

 

グリーサー役の七人は、みんな主役級の役者さんです。

()内は、私が観た他の出演作です。

 

「ダラス」    マット・ディロン (「メリーに首ったけ」)

「ジョニー」   ラルフ・マッチオ (「ベスト・キッド」シリーズ)

「ポニーボーイ」 C・トーマス・ハウェル(「ソウル・マン」)

「ダリー」    パトリック・スウェイジ(「ゴースト」)

ソーダポップ」 ロブ・ロウ  (「セントエルモス・ファイアー」)

「ツービット」  エミリオ・エステバス(「ブレックファスト・クラブ」)

「スティーブ」  トム・クルーズ(「トップ・ガン」「ミッション・インポッシブル」等)

 

そして、紅一点 

「チェリー」   ダイアン・レイン(「ストリート・オブ・ファイアー」等)

 

と言う、超 豪華キャストなのです。

 

そして、監督さんは、巨匠 フランシス・コッポラ監督です。

 

そして、この映画のもう一つの魅力は、主題曲の素晴らしさです。

こちらは、映画の冒頭と主題曲のシーンです。


Stay Gold by Stevie Wonder - from movie The Outsiders + lyrics

 

この映画の印象的なシーン、小説のストーリーの中でも語られる、日没の夕映えと、夜明け、朝焼けの描写が、とても美しいです。

 

ジョニーとポニーボーイは、うっかり真夜中に外を彷徨っていた所を、「ソックス」のグループに見つけられ、袋叩きにされます。相手のソックスは酒に酔っていて容赦無く、仲間のポニーボーイは殺されそう。ジョニーは護身用のナイフを取り出し・・・

 

犯罪を犯してしまった少年二人は、「ダラス」に助けを求め、人里から離れた寂しい教会に、しばらく二人で隠れ住むことに。

 

その教会での生活で、二人は、ペーパーバックの「風と共に去りぬ」を読んだり、ポーカーをしたり・・夕暮れ時は、赤く染まる地平線をずっと観ていたり。

 

ある早朝、寒さで目覚めた二人は、ゆっくりと輝き出す風景に、目と心を奪われます。

 

その時、ポニーボーイが、覚えていた「フロスト」の詩を口にするのです。

横で聞いていたジョニーも、今の風景と心情にぴったりだ・・と言うような事を言って、驚くのです。

 

私は10代に録画したテレビ放映を、何回も見たので、その当時の日本語和訳のセリフでのイメージが強いです。

 

その「ロバート・フロスト」の詩と、映画の主題曲「stay gold」について、こちらの

ページを読ませて頂きました。

 

eigobu.jp

 

主題曲の歌詞・和訳はこちらを読ませて頂きました。

lyrics.red-goose.com

 

「平成」という一つの時代が終わろうとしていて、

「令和」という新しい時代のおとづれを思い、

 

(日本では)「昭和」時代に公開された、大好きな映画について書きたいと思いました。  

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原作はこちらです。 

アウトサイダー (集英社文庫―コバルト Y.A.シリーズ)

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新しい時代において、子供達、若者たちの教育として、

「体」「心」「頭脳」の教育が、3つとも大切にされる、

そして「芸術」の大切さ、重要さ、素晴らしさが大事にされる、

苦しみはあっても「喜び」と「安らぎ」のある世の中であってほしいと思いますし、一人の大人として、微力を尽くしたいと思います。

 

春休み替え歌 〜 「愛」のかんじ 〜

※   3月30日 夜更けに、(後半)かなり修正して 更新しました。m(_ _)m

 

こんにちは!

 

春ですね。春休み。

春といえば、それは私にとって、

「替え歌」の季節です。

イカリ 不安 ストレスを 浄化する 必要が増える 季節だからです。

 

と言うわけで、今日は、ミーシャさんの

「アイノカタチ」の替え歌で、

 

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MISIA Feat HIDE*アイノカタチ*フル*<歌詞付き>

 

「愛のかんじ」 いってみますm(_ _)m

 

あのね 漢字ドリル 気づいたんだ

「愛」が 「大」の 下 にあーって

それがとても 私の ツボ に ハマって しまいー

きっとずうっと 今よりもおっと ドリル・テスト 見るーたびに

その 「答え(回答)」は もーお あなたじゃなきゃ

きっと 怒り を 作って しまうね

 

あのね たーいーあーいー(大愛) だよおー

「変」にーはー 「心」がつかーないー 上半分がーねー

残念(?) 惜しい(?) 似てる(?) でも 違うよー

 

これか ら たくさんの ムズイ 漢字

知るたびに ふーえて いくのおー

「くさかんむり」 「こざとへん」

漢字に なってーいく

 

時に うっかり 「へん(変)」忘れて そして また

学・習 して いけーばー いい👌・・?

長い! 長い ロン・バケ(春休み)がー 

じわじわ すぎーてー いくー とーきー

ストレス 値が あーがーりー

イカリ の カタチ 見える 気がしたんだー

 

あのね はーちーじー すぎーたよおー (寝なさい!!)

何十回も 伝えーよう

じわじわと ふーえーた 

イカリは 全部 春の カタチ です

 

がーくーせい! まーじ で 大変 だねー

学年 がー ひとつ あーがーあって 

科目 増えるー たーびー

荷物 溢れ 吐息 こぼれーるん だ

 

新しい クーラースー でーもー 

親子して おーたーがーいーに 

ポジティブに いーこーう💦

あのね あのね ずうと 大好きだよ

大好きだよ 

ああ ありがとう

 

 

もうすぐ四月ですね。

 

お付き合い、ありがとうございます。 

松本隆さん愛  〜 2つの「タイム・トラベル」 〜

 こんばんは。

先日私は、自分にとっての映画について、こんな記事を書きました。

 

obachantoarts.hatenablog.jp

 

おとといは、おそらく無意識に書いていたと思うのですが。

「タイム・トラベル」と言う言葉を。

 

私は、ここ1年間くらい、寝るときに聴く音楽として「スピッツ」のベスト盤を好んでかけています。

やはり「スピッツ」の曲を聴くと、リラックス・モードになれると思うのです。

そのせいかなと、今日思いました。

 

 

3枚組で、全ての曲が、私は大好きです。

ただ、3枚目のCDを、初めて寝ながら聴いていた時、一曲だけ

 

「あれ?」

と思った曲がありました。

「これって、スピッツの曲だったっけ?」

と思っても、すぐには、原曲を思い出せませんでした。

 

すぐに歌詞カードで確認し、それが子供の頃に聴いた、原田真二さんが歌っていた曲だとわかりました。

そして、作詞者は、子供の頃から大変お世話になっている松本隆さん」で、作曲家が、歌手でもあります原田真二さん」だとわかりました。

 

改めて聴いて、とても謎めいて、おしゃれで、美しい曲だと思いました。

 


タイムトラベル 78 4 3

 

下の動画を見て、草野さんのトークを聞いて、激しく「ウンウン」と思いました。

 


SPITZ- time travel live video

 

どちらの「タイム・トラベル」も大好きです。

 

特に、松本隆さんの歌詞が大好きです。

 

特に好きなフレーズは、

 

「旧い館」「呼び鈴」

「蕃紅花(サフラン)色のドア」

「ハリウッド・クイーンまがいの君」

 

です。

 

昨日から、この曲が、頭から離れない私です。

 

松本隆さん、たくさんの、素敵な歌詞をありがとうございます。 

「あしたのジョー」愛  〜 のりちゃんはスミレの花 〜 

こんにちは。

色々考えまして、今回は「あしたのジョー」の

 

「のりちゃん」について、書きます。

紀子さんです。

 

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あしたのジョー」の全編にわたって、主人公のジョーの

「人生」「ボクシング」「青春」の身近な人たちの中で、

同年代の女性として登場するのは、

前回(あしたのジョーに関する記事で)、書きました「葉子さん」と

「のりちゃん」の、ほぼ二人だけです。

 

のりちゃんは、「丹下段平ボクシング・ジム」がある泪橋の近所、ドヤ街にある、個人食料品(?)店の一人娘さんです。

70年代アニメ「あしたのジョー」時は、まだ学生さんでした。

ジョーが少年院から出てドヤ街に戻った時、同僚であり友達の「マンモス西」は、すでにのりちゃんの家のお店の店員として働いていました。

ボクシングを続けるために、働いてお金を稼ぐ必要もあったため、「段平さん」と「西」の紹介で、「ジョー」も、のりちゃんの家の店で(イヤイヤ)働くことになるのですが・・

 

「ジョー」は、初めてのりちゃんとあった時、「葉子」と似ている・・と、思ったようです。

 

個人的な感想ですが「のりちゃん」と「葉子さん」には、結構、共通点があると思います。二人とも

 

「美しい少女」

「優しい少女」

「しっかり者」

「お世話好き」

そして・・・

「一人娘さん」

と言う点ではないかと。

 

一方、決定的な違いは

「葉子さん」白木財閥の後継娘さん

「紀子さん」ドヤ街個人商店の一人娘さん

と言う点ではないかと。

 

私は、最近、70年代アニメを、40話くらいまでみました。

 

33話は、ネタバレになりますが、

ジョーがデビュー戦を初勝利で飾った試合後の話です。

ドヤ街の子供達や、大人たち、控室に駆けつけて、みんなお祝いを言ってくれます。

のりちゃんも来ました。彼女は、やはり女の子。可愛らしい「すみれの花束」を持ってきたのですが、恥ずかしくてもじもじしていたところ、「葉子さん」からの注文でやってきた花屋が・・

ものすごく「大きな赤いバラの花束」を、ジョーに渡してしまいます。

のりちゃんよりも先に。

それでものりちゃんは、気後れしながらも、精一杯の勇気と真心で、自分の花束をジョーに渡すのですが・・ジョーは・・どこまでもあの矢吹ジョーなので・・

のりちゃんと言う乙女の前で、無神経にも

葉子さんのバラと、のりちゃんのすみれを・・みんなの前で・・比べてしまうのです。

 

私は「葉子さん」も「ジョー」も大好きなのですが、この時ばかりは、

 

ジョーの◯カヤ◯ーーー!!!

ヨーコの◯カヤ◯ーーー!!!

 

と、心の中で叫びました。

 

そしてその数日後、ジョーとのりちゃんは喧嘩します。その喧嘩が、とても可愛いのです。

そして、ジョーも反省して謝り、二人は仲直りをします。その場所も、公園だったような^^;

因みに、ジョーはちゃんと、すみれの花たばを、ジムに大事に飾っていました。

 

あしたのジョー2での、有名な二人のシーン。これはもう、この時代では、デートと言って良いと、個人的には思います。


真っ白な灰・・・ / あしたのジョー2 (劇場版)

 

やはりですね、ジョーの「初恋の女の子」は、のりちゃんだったのでは?

と、最近思います。

 

清楚で可憐なのりちゃんをイメージして、今日のBGMは、こちらです。

 


岩崎宏美 ...■1981-Jul-21... すみれ色の涙 (リチャード・クレイダーマンと共演)

 

あしたのジョー」の記事を書いていて、 

リチャード・クレイダーマンさんに出会えるとは、思っていませんでした。

 

ありがとうございます。

「映画」について 〜 自分にとっての映画 〜

 こんにちは!

最近、自分にとって、映画ってどういうものかな、と考えました。

 

若い頃の自分にとって、映画鑑賞とは、

 

「タイム・トラベル」

「海外旅行」

「歴史の勉強」

「(何かに興味を持つ)きっかけ」

「学び」

「地理の勉強」

「喜び」

「エンターテイメント」

 

そして、何よりも

 

「生きる活力の源」

 

のようなものでした。

 

「ニューシネマ・パラダイス」の主人公のトト少年は、「映画」が全てという感じでした。

私の時代と環境には、他にも「テレビ」「お笑い番組」「アニメ」「漫画」「小説」などもありましたが、私が子供の頃でも許されたものの中では、一番贅沢な「娯楽」だったと思います。

 

私は個人的に、子供と大人の師弟関係のお話に、心引かれるものが多いのですが、

「ニューシネマ・パラダイス」も、師弟の絆が大きなテーマでした。

 


Nuovo cinema Paradiso Trailer

 


Trailer - Nuovo Cinema Paradiso

 

私が初めてみた「イタリア映画」だったのではないかなと思います。 

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]

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ブログを始めたばかりの、映画についての記事です。

obachantoarts.hatenablog.jp

 

お付き合いありがとうございます。

「たけくらべ」の替え歌② 〜 少年二人 〜

今日は、もう一つ「たけくらべ」替え歌を作りました。

 

寂しい歌なので、夜のうちにアップすることにしました。

 

佐野元春さんの「彼女」を、改めて聴いていて、

前半は 正太郎だなー

後半は 信如だなー

と思い、替え歌にしました。

 

という訳で、

佐野元春さんの「彼女」の替え歌で

 


佐野元春-彼女

 

「美登利さん」 前半 正太郎  

「あのこ」   後半 信如

 

(正太郎) 

おはやしー のー よーおーにー

幼さが 遠のいて ゆく

人混みに 残されて

美登利の 声は もう聞こえない

明るくーて 美しい

美登利を 慕って いた

耳に残る 笑い声

幻燈の様に くりかえーす

 

昨日まーでー 話してーいた

なかよし とは 思えーない

美登利の 声 は まるでー

霜月 のよーおに 冷たい

 

同じ 時代ーの中でー

二人は おどけ 続けーた

何が いけないのかー

教えて 欲しいのーさ

 

(信如)

大黒寮 格子 の外に

少しの あいだ 立っていた

鳥が 鳴きはじめて

町の 朝が 始まってゆく

 

このまーまー 朝冷えの 中で

かじかんで しまいそうだよ

僕だけが まだ 後悔

している のーか?

 

流れてーゆく 変わってーゆく

町の ざわめーきを あーとーにーして

流れてーゆく 変わってーゆく おおーおおー

夜明けまーえ

 

あのこーがー 運んでーきた

季節と 共に

僕は ここから

離れて ゆこう

 

辛い こーころー 押しかくし

あのこを 想って きた

胸に残る 水仙

いつーまでも 枯らーせなーい

 

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